ロサンゼルス ハロウィーン

ロサンゼルス ハロウィーン コスチューム ショッピング

ロサンゼルスは一年中、舞台衣装や印象的な服を売っている所がたくさんあります。ハロウィーンの時期が近づいてきたら、これらの多文化な小売り店が便利になります。

異国風の衣装: ハロウィーンに外国の衣装を身に着けるのが人気で、ギリシア、中東、インド、中国、日本、メキシコなど、世界中の本場スタイルのコスチュームが見られます。

ダウンタウンのオルベラ通り ( Olvera Street ) にはメキシコの民族衣装があり、ポンチョからサンブレロまで揃います。チャイナタウンでは本場の長 ( ちょう ) さんを売っている店を見つけられるでしょう。

リトル東京の店へ行ってみたり、ウェストサイドの Sawtelle Blvd にある芸者や侍などのコスチュームはいかが？ウェストウッド近辺ではイラン人の大きなコミュニティがあるので、数日で落ちるヘナタトゥーや異国情緒たっぷりのアクセサリーが手に入ります。

また、こういった民族コミュニティにある布地店に直接行ってみるのも良いでしょう。きめのある豪華な生地を買ってすばらしい衣装を縫ったり、あるいはその地域の地元仕立て屋で専門的な技法で縫ってもらいましょう。

リサイクル洋服店: Melrose の Aardvark’s Odd Ark、グッドウィル、Salvation Army などのリサイクルショップで衣装が見つかったりします。これらのリサイクルショップでは安くて良い商品があり、特に20年代から80年代のレトロコスチュームにしたいならお勧めです。

いろんなアイテムがあり、低価格の商品を更にバーゲンセールすることもよく見られます。ハロウィーン コスチューム店: The Studio Lot Outlet Store では日常着られる服を購入できます。スタジオの衣装部門から不要になった商品を仕入れているので、沢山のかっこいい衣装があります。

場所: 12130 Ventura Blvd. Studio City

セクシーな大人のハロウィーン: The Hustler Store と Le Sex Shoppe ではいけてるテーマ別のコスチュームがあり、羽付きのボアなどかわいいアイテムもあります。例えばこのハロウィーンにキャット・ウーマンになるなら、これらの店で黒のキャットスーツが置いてあるかもしれません。

ロサンゼルス ハロウィーン イベント

パーティーからお化け屋敷まで、ロサンゼルスはハロウィーンにぴったりの場所があります。
子供にとってはもちろん、ハロウィーンは大人にとっても楽しいイベントになってきています。いつも家族ですることに付け加えて、気味の悪い行事を祝うためにダンスに出かけたり、恐ろしいハリウッドの古い言い伝えや人気スポットへ行ってみませんか？

アルタデーナのお化け刑務所, Altadena’s Haunted Jail
開催場所: 1640 Braeburn / 780 East Altadena Drive, Lake Avenue Altadena

10年以上前からアルタデーナの保安局では、スピード違反の切符よりもこわいものがあるらしい。小額の寄付（大抵は＄2）であなたと子供たち、または連れの友達は1948年の刑務所へ入れます。

ゴーストハンターズも逃げ出してしまうようなハロウィーンの飾りつけをされた保安署で、恐ろしい囚人に出会えます。まさに終身刑と言えましょう。

ハリウッド永久の墓　Hollywood Forever Cemetery, 死者の日 Dia de Los Muertos
開催場所: 6000 Santa Monica Boulevard, LA

セレブにとって名声は人生のようにはかないものです。ダグラス・フェアーバンクス、セシリー・B・デミル、ジェイン・マンスフィールドやルドルフ・ヴァレンティーノなどのハリウッドの有名なセレブが眠る墓で彼らの面影を感じることができます。

また、ここは死者の日（メキシコの祝日）を祝う有名な場所でもあります。この時、人々は顔をペイントし、ギフトや食べ物などの供え物をして墓を飾り、亡くなった人を偲びます。

ノッツの肝試し遊園地, Knott’s Scary Farm Halloween Haunt:
開催場所: Los Angeles の南にある Buena Park

ノッツベリーファームは40年代から南カリフォルニアの名物としてあります。ロサンゼルスの子供たちの多くが毎年ハロウィーンハント ( ノッツスケアリーファーム ) と共に成長しています。

10月の間、ノッツベリーファームはモンスターや恐怖のゾーンと迷路でいっぱいの巨大なお化け屋敷となります。10月の週末の日中には、3～11歳くらいの幼い子供たちのためにスヌーピーのコスチュームパーティーが開かれます。

プレイボーイ邸宅でのハロウィーンパーティー, Playboy Mansion Halloween Party
開催場所: 10236 Charing Cross Road, LA

怖いものはセクシーに、セクシーなものは怖くもあります。一般公開されてはいませんが、ホームビーヒル ( Holmby Hills ) にあるヒュー・へフナーのプレイボーイ邸宅で毎年開かれるハロウィーンパーティーは、ロサンゼルスの本当の慣習です。大人の客たちは刺激的なコスチュームに身を包み、セレブやプレイボーイ雑誌のモデルたちとダンスを踊って夜を明かします。

たまにパーティーをチャリティにするときは、高額ですが一部の一般人に公開されることがあります。とは言っても、社交界にとっての花形のV.I.P.イベント…途方もない夢と言えましょう。

ウエストハリウッドのハロウィーンカーニバル, West Hollywood Halloween Carnaval
開催場所: Santa Monica Boulevard の　La Cienega Boulevard と La Peer Drive の間

ハリウッド西部でコスチュームを披露するのに絶好のイベントです。毎年、多くの人々が一般公開されているこの過激で派手なハロウィーンパーティーとパレードに群れをなしてやって来ます。

世界一のハロウィーンストリートパーディーだと謳われるとおりに50万人以上の観衆をサンタモニカ通りに集め、コスチュームコンテストやカーニバルのクイーンが選出されます。午後6時から夜中までの夜のイベントではライブエンターテイメントやパンプキン彫刻があります。市はパレードの前の週に子供向けの活動も主催しています。

グレイストーン邸宅,　Greystone Manor
開催場所: 905 Loma Vista Drive Beverly Hills

グレイストーン邸宅がロサンゼルスの「古い」家々の中で特に有名なのは、その気味の悪いうわさのせいでしょう。1928年ビバリーヒルズの55部屋あるその邸宅で、主人のネッド・ドーニー氏と助手のヒュー・プランケット氏が亡くなるという殺人疑惑／自殺があったのです。後者の手にピストルが握られていたと言われます。事件は落着しましたが、謎と仮説は尽きません。

邸宅では「恐怖の夜」というイベントを度々主催しています。墓参りツアーバスや他のバスのハロウィーンツアーでは必見の場所となっています。

ハンコック公園のお化け屋敷, Hancock Park Haunted House
開催場所: 4400 Saltillo Street

ハンナ・モンタナの監督をしたことのあるリッチ・コレル ( 彼はまた、有名なプレイボーイの大邸宅でのハロウィーンパーティのまとめ役 ) がリムパウ通り ( Rimpau Blvd. ) ハンコック公園にある彼、個人の家を近所の子供たちのために毎年お化け屋敷にしてくれます。

彼は総力をあげ、1900点以上の古い映画のマスク、実物大のフィギュア、ハロウィーンの小道具などの記念物の膨大な収集品で飾ってくれます。

魔女の家, The Witch's House
開催場所: 516 N.Walden Dr. Beverly Hills

ここ数十年、ビバリーヒルズ ( 516 N.Walden Dr. ) の平屋の曲がった小さな一軒家の「良い魔女」は、金ぴかの町ハリウッドにぴったりのハロウィーンショーをしています（近年新しいオーナーに売られたそうですが）。近所や遠くから来る子供や大人は、前のオーナーが配っていた有名な塩水タフィーをもらおうと、このロサンゼルスに昔からあるお化け屋敷を訪れます。

へんてこな造りの家は20年代に映画のためにカルバー市のスタジオで建てられ、最後にビバリーヒルズの現在地に移動されたようです。家の中は一般公開されていませんが、通りがかるだけでも子供たちは恐ろしい雰囲気を味わえます。

ハリウッド・ルーズベルトホテル, Hollywood Roosevelt Hotel
開催場所: 7000 Hollywood Boulevard, LA

ロサンゼルスは全国でもおもしろいお化け屋敷がある土地です。例えばここ、流行のハリウッド・ルーズベルトホテルです。うわさでは、ホテルの地下にマリリン・モンローにうり二つの女性がさまよい、あのセクシー金髪美女が所持していた鏡を使おうとすると現れるとか。

この頃では、ルーズベルトはハロウィーンのイベントを催して表面的に幽霊ホテルだと装っていますが、本当にそうだとは知る人ぞ知る…。

フーディニー未亡人大邸宅の幽霊, Houdini's Ghost
開催場所: 2435 Laurel Canyon Blvd

「フーディニー大邸宅」は見晴らしの良い山の傍、2435 Laurel Canyon Blvd で ( 厳密に言えば、大邸宅の火事跡 ) 彼の幽霊が毎年現れるそうです。聞くところによると、脱出マジックで名高いハリー・フーディニーは最後にもう一度家に現れると妻に言い残したそうです。

それで、毎年ハロウィーンの夜になると熱心なファンと好奇心の旺盛な人々が伝説に敬意を払ったり…とらえ所のない幽霊を人目見ようと集います。困ったことには、かなりの人が本館だと思って間違った住所（2400　Laurel Canyon Blvd.）のおかかえ運転手の家に行ってしまうそうです。