シーワールドはサンディエゴに旅行で行くならぜひ立ち寄ってみたい観光スポットです。サンディエゴ・シーワールドは中規模の海洋動物園です。様々な乗り物、動物展示エリア、動物のショーなどを歩いて見て回れます。
入口ゲートを入ったら、すぐにインフォメーションセンターがあります。そこで園内マップを受け取りましょう。マップには各施設の場所だけでなく、裏面にすべてのショーの開始時間が記載されています。
マップを活用すれば、ショーの合間も他のアクティビティを楽しむことができます。混んでいる日にショーを見る際は、ショーの開始時間30分前に到着し、席を確保するようにしましょう。
サンディエゴシーワールド 乗り物
• Shipwreck Rapids ( シップレック・ラピッド ): 急流を下るアドベンチャーな乗り物。
• Wild Arctic ( ワイルド・アークティック ): 北極へのヘリコプターの旅を体験できる乗り物。揺れるのが苦手な方向けに、揺れない席もあります。
• Journey to Atlantis ( アトランティスへの旅 ): ジェットコースターとウォーターライドが一体化した乗り物。かなりスリルがあります。
下記の乗り物はすべて小さいお子さん向けの乗り物なので、安心して体験できます。
• Skytower ( スカイタワー ): 高さ265フィート ( 約800 m ) のタワーからの展望を小さいお子さんからお年寄りまで楽しめます。タワーは上に上がるにつれ、くるくる回るので、シーワールド内のすべてを見渡せます。
• Bayside Skyride ( ベイサイド・スカイライド ): 園内ではなく湾内を巡る乗り物。景色は最高です。湾内の上を行ったり来たりするので、シーワールド内を見渡せます。
サンディエゴ シーワールド ショー
• Sesame Street Presents Lights, Camera, Imagination ( セサミストリートのショー 「 光とカメラとイマジネーション 」 ): 映像 & 体感型 ( 4D ) のアトラクション。セサミストリートのキャラクターが登場します。ただ筋書きがお粗末で、3Dも時代遅れ感あり。クーラーの効いた室内で20分間休みたい方にはおすすめ。
• Blue Horizons ( ブルー・ホライズン ): イルカのハイジャンプを始め、ゴンドウクジラの演技や人間によるアクロバットが楽しめます。
• Cirque de la Mer ( シルク・ドゥ・ラ・メール、海のサーカス ): 「 両生類のような架空の生き物たちが繰り広げる究極のアクロバット 」 という謳い文句ですが、ご本家 「 シルク~ 」 に内容はソックリ。ただし、水の上で行われるという点が違います。
• Pets Rule! ( ペットは最高!): ペットの目線から見た世界が体験できます。
• Sea Lions LIVE ( アシカのショーLIVE ): アシカ達が人気テレビ番組や映画の場面を演じるショー。日没後は、園内の他のショーのパロディーを見せてくれます。
• Shamu Show ( シャチのショー ): 人気シャチのシャムーを間近で見れるショー。日没後は 「 Shamu Rocks ( ノリノリのシャムー ) 」 というロックバージョンになります。
• Fireworks ( 花火 ): 夏季は毎晩、打ち上げられます。
• Animal Presentations ( 動物紹介エリア ): 飼育員による解説で、小動物について学ぶことができます。
• Animal Interaction: ( 動物ふれあいエリア ): コウモリエイにさわったり、イルカ、アザラシ、アシカに餌をやったり、磯の生物にふれたりできます。
• Animal Viewing ( 動物観察エリア ):「 Wonders of the River ( 川の不思議 ) 」、「 Shark Encounter ( サメと会おう ) 」、「 Penguin Encounter ( ペンギンと会おう ) 」、「 Forbidden Reef ( 禁断のサンゴ礁 ) 」などの展示が水族館内にあります。
• Sesame Street Bay of Play ( セサミストリート ): 派手な色合いのキャラクター満載のプレイエリア。大人も童心に帰って遊びたくなるかも。
シーワールド ホテル
シーワールドはサンディエゴのミッション湾南端、8号線と5号線が交叉する地点 ( サンディエゴ・ダウンタウンの北 ) にあります。ダウンタウンからは約15分、郊外のラ・ホヤ ( La Jolla ) からも20分の距離なので、サンディエゴ地域のどのホテルに滞在しても、シーワールドへのアクセスは簡単です。
サンディエゴ・シーワールドの営業時間は午前10時から夜6時まで。週末や祝日は営業時間が長くなるなど、日によって異なります。
サンディエゴ・シーワールドは年中無休です。夏季は営業時間が長くなり、毎日、花火が打ち上げられます。10月はハロウィンのショー、年末にはクリスマス・イベントがあります。
入場券には、一日券、二回目の入場が無料になる券、年間フリーパス ( annual pass ) のほかにも、数多くの入場券・パスがあります。入場券・パスの種類は随時変更されますが、2011年の1月の時点では、入場料は下記になります。
一日券 大人 $69.99 子供 $61.99
駐車料金 車一台につき $12
10歳以上は大人料金になります。子供料金は3~9歳。2歳以下は無料です。南カリフォルニア在住の方も入場料は同じですが、地元住民限定の特典があります。
入場券・パスの種類に関わらず、入場券売り場で買い求める際は、列に並ばなければなりません。インターネットで入場券を購入し、レシートをプリントアウトして持参すれば、並ぶことなく、すぐに入場できます。
予約の有無。入場の予約は不要ですが、ガイド付きツアーや有料アトラクションは予約制となっています。見学にかかる時間は6時間以上です。
観光に行くベストシーズンは春と秋がベスト。夏は大変暑く、人気シャチのシャムーと一緒にプールに飛び込みたくなるほど気温が上がります。
シーワールドの長所はカリフォルニア州のテーマパークの中で最も清潔で、管理も行き届いている。楽しいショーや動物とふれあうチャンスが満載。長蛇の列がないこと ( 一部の乗り物を除く )
シーワールドの短所は真夏は非常に熱く、園内に日陰がほとんどない。スカイタワー ( Skytower ) とスカイライド ( Skyride ) の入場料が必要以上に高額。
サンディエゴ・シーワールドの場所は、サンディエゴ・シーワールドはサンディエゴ・ダウンタウンの北、フリーウェイ5号線と8号線が交叉するところにあります。どちらのフリーウェイにもサンディエゴ・シーワールドの目立つ標識がありますので、それに従って運転してください。
ただし 「 Sea World Drive ( シーワールド通り ) 」 の出口でフリーウェイを降りても、そのままシーワールドには行けないので要注意。ひたすらサンディエゴ・シーワールドの標識に従って運転しましょう。
車を運転できない方、運転をしたくない方には、公共交通が便利。市内のオールドタウン・トランジットセンター ( Old Town Transit Center ) からシーワールドまで、毎日、メトロポリタントランジットシステム ( MTS ) バスが走っています。ダウンタウンからオールドタウン ( 旧市街 ) までは、サンディエゴトロリー ( 路面電車 ) で行けます。
もっと簡単に行きたい方は、ダウンタウンでタクシーを拾いましょう。タクシー代がかかりますが、シーワールドの駐車料金を節約できます。
クリスマス シーワールド
12月26日、クリスマスの翌日にカリフォルニア州サンディエゴにあるシーワールドに行ってきました。この時期にシーワールドを訪れた理由はまだクリスマスのイルミネーションや飾り付けがされているからです。
朝9時に開園するので、近場のホテルを9時に出て15分ほどで着いたにもかかわらず、駐車場の入り口にはすでに何台もの車が並んでいました。
チケットを家って入場後に最初に目にしたのは巨大なクリスマスツリー。午前中の空いている時間帯に乗り物に乗っておこうということで、最初に向かったのはShipwreck Rapids ( シップレック・ラピッド )。これはボートのような乗り物に乗って急流を流れるウォーターライドです。これは10代の子供に大人気の乗り物です。
この乗り物に乗ると濡れるのが確実なので、日差しが出ている日中に体験することをお勧めします。(濡れても日差しで自然乾燥できるため。)
次に向かったのはアメリカで大人気のセサミストリートコーナーです。ここは小さいお子さん連れなら絶対見逃せない子供の遊び場コーナーです。セサミストリートのキャラクターと一緒に記念写真が撮れます。
その他に小さいお子さんが絶対楽しめるのはPets Rule! ( ペットは最高!)コーナーです。犬や猫、豚やアヒルなどが繰り広げるコミカルなショーです。
海の生き物を実際に手で触ることができるのは、マンタと呼ばれる海中生物コーナーです。大きなプールを悠々と泳ぐマンタを実際に手で触れるコーナーです。さわり心地はぬるりとしていて、なんだかイカのような感触でした。
最後に立ち寄ったのはシーワールドで一番有名なシャチのシャムショーです。このショーを最後にしたのは、日没後は 「 Shamu Rocks ( ノリノリのシャムー ) 」 というロックバージョンになるからです。
音楽に合わせてシャムがダンスを繰り広げ、何回もプールから顔を出し、観光客からパパラッチ並みに写真を撮られています。このショーを見ずにシーワールドは出られません。
クリスマス時期ということもあって店内のお土産コーナーはシーワールドのぬいぐるみがサンタの帽子をかぶっていたり、クリスマスツリーのイルミネーションに囲まれていたりと、クリスマス限定品の物がたくさんありました。
さてさて、暗くなってきたし、そろそろシーワールドも閉園に近づいてきたので、帰ろうとしたとき、入園時に見たクリスマスツリーのライトが点灯し、なんともキレイなイルミネーションでした。今年のホリデーは、シーワールドでいい思い出ができました。
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