サンフランシスコ アイススケート場

カリフォルニア州サンフランシスコとサンノゼ、パロアルトにあるアイススケートリンクを載せました。サンフランシスコの冬は家族や友達、恋人と一緒にアイススケートでも楽しんでみませんか？クリスマスツリーを眺めながら優雅にスケートができるスケート場もあります。

エンバカデロセンター・アイスリンク, Embarcadero Center Ice Rink

サンフランシスコ最大の屋外スケートリンクは広々として開放感のあるプラザ内、フェリービルディングとウォーターフロントの隣にあります。エンバカデロセンターはホリデー期間に楽しめるスケートリンクの中で特に有名なアイススケート場です。

ジャスティンハーマンプラザ ( Justin Herman Plaza ) はエンバカデロセンター4と隣接しています。

スケート靴のレンタル料: 3.50ドル

営業時間: 11月10日－1月2日　日曜日-木曜日の午前10時から午後10時まで ( 金曜日と土曜日のみ午後11時半まで営業 )

場所: 4 Embarcadero Center. San Francisco

入場料: 平日( 月曜日から金曜日の午後6時 )： 大人9ドル、高齢者と10歳以下の子ども5.5ドル。週末( 金曜日から日曜日の午後6時 )： 大人9.5ドル、高齢者と10歳以下の子ども6ドル

ユニオンスクエア・アイスリンク, Union Square Ice Rink

ショッピングエリアのオアシスとも言えるこのスケートリンクは、ユニオンスクエアのエンタメの一つです。メイシーズの壮大なクリスマスツリーを眺めながらスケートを楽しむことができます。

スケート靴のレンタル: 4ドル

営業時間： 11月10日-1月17日 日曜日-木曜日の午前10時から午後10時まで ( 金曜日と土曜日のみ午後11時半まで営業 )12月31日のみ午後9時30分で終了します。

場所: 555 Pine Street. San Francisco

入場料: 平日 ( 月曜日から金曜日の午後6時 )： 大人9ドル、高齢者・8歳以下の子ども4.5ドル 週末 ( 金曜日から日曜日の午後6時 )： 大人9.5ドル、高齢者・8歳以下の子ども5ドル

イエルバブエナスケート & ボウリングセンター, Yerba Buena Ice Skating & Bowling Center

屋外のスケート場だと、少し寒いでしょうか？イエルバブエナの室内スケートリンクはいかがでしょうか？このスケートリンクはモスコーンカンバセーションセンターの中に設置されていて、一年中開放されています。

自由に滑れる一般公開のスケート時間のほかに、スケートのレッスンや大人向けのスペシャルプログラムがあります。そして、ホッケーやフィギュアスケート選手が参加することもあります。12月の下旬は一般公開の時間が長くなります。

750フォルサムストリートのイエルバブエナガーデン ( Yerba Buena Gardens ) の屋上にあります。
スケート靴のレンタル: 3ドル

営業時間: 年中無休 ( サンクスギビングデー、クリスマス、ニューイヤーズデーも営業 )
場所: 750 Folsom St. San Francisco
入場料: 大人8ドル,　55歳以上の高齢者と12歳以下の子ども6.25ドル

ダウンタウン・サンノゼのスケートリンク, Downtown Ice, San Jose

営業時間: 11月19日-1月17日は毎日営業 ( 詳細な時間は異なります )
場所: 120 S. Market St. San Jose
料金: 入場料 ( スケート靴のレンタル代含む ) 11歳以上15ドル,　10歳以下10ドル

8000平方フィート以上のアイススケートリンクが、なんとヤシの木に囲まれています。もちろんここはハワイではありません！シリコンバレーです。冬の間だけ開いているダウンタウンのこの屋外スケートリンクは毎日営業し、深夜まで楽しむことができます。

日系人フィギュアスケーターのクリスティ・ヤマグチ選手をスポンサーとして迎え、氷の質などもプロレベルのものを提供しています。

ウィンター・ロッジ, Winter Lodge

氷の上でスケートを楽しんだ後は、ウィンターロッジの暖炉でつま先を暖めることができます。その他の施設も完備しており、スケートセッションやホッケーのレッスンなども提供しています。
営業時間: 9月下旬から4月中旬まで 12月24-25日、31日の夕方5時以降、1月1日は休業しています。

スケート靴のレンタル: 4ドル
場所: 3009 Middlefield Rd., Palo Alto
入場料: 8ドル ( 入場券を複数買うと割引されるカードも販売 )

サンフランシスコ ニューイヤーズイブ

大晦日 ( ニューイヤーズ・イブ ) のサンフランシスコでは沢山のイベントやパーティーが行われています。DJイベントやコメディーショー、キャバレーイベントやライブなどもあります。

もしきらびやかで豪華な印象が少し合わないなと感じたら、グレース大聖堂を訪れたり、ピア14の近くのエンバカデロで夜中の12時に始まる花火で彩るのも、ひとつの選択肢でしょう。

除夜の鐘: まずは毎年恒例のアジアンアートミュージアムで行われる 「 除夜の鐘 」 に行ってみましょう。大晦日の午前10時から午後2時まで行われています。

アジアンアートミュージアム(Asian Art Museum)の16世紀製の除夜の鐘は、人間に108もあると言われる煩悩 ( 悪い考えや苦の原因 ) を108回鳴らすことによって取り払うことが出来ると言われています。

そして夜のお楽しみイベントとして、年越しお笑いカウントダウンイベントもあります。ライブイベントなどもあるので楽しめること請け合いです。無料駐車場も完備しています。パレスオブファインアーツにて午後9時30分からです。

チャイニーズ・ニューイヤーズ セレブレーション

中国の旧正月はアメリカで言うところの感謝祭のようなイベントで、家族と休日を過ごす伝統的な行事です。サンフランシスコの旧正月では美しいお姫様や獅子舞が出てきたり、花火などの催し物もあります。

週末には文化博覧会が2つ行われます。 特に中国文化センター主催の旧正月は書道家、占い師、武道家やダンサー、雑技団のメンバーなど様々なスペシャリストが集められるバリエーション豊かなイベントとなっています。切り絵による風景画やタイポグラフィー、 獅子舞のデモンストレーションや伝統的な水墨画の展示もあります。

チャイナタウン ストリートフェア

グラント ( Grant Grant ) と パシフィック ( Pacific ) 通り、ワシントン ( Washington Washington ) と ジャクソン ( Jackson ) ストリートでは、チャイナタウンストリートフェアが開催されます。

ダンサーやミュージシャンはもちろん、中国拳法の達人によるパフォーマンスなど、さまざまなエンターティナー達がメインステージで楽しませてくれるでしょう。お子さま向けのふれあい動物園とゲームコーナーもあります。屋台もあり、工芸品を手作りしたり、完成品をお土産に買うことも出来ます。

土曜日にはデイビーズシンフォニーホールのロビーにて、サンフランシスコ交響楽団によるチャイニーズニューイヤーコンサートの演奏や獅子舞の演技、書道作品の展示、中国茶とお菓子を楽しめるでしょう。

更に午後3時には東洋と西洋のエッセンスをふんだんに盛り込んだ中国の歌謡曲のコンサートも行われます。

チャイニーズ ニューイヤー パレード

チャイニーズニューイヤーパレードは夕方の5時15分ごろに始まり、サンフランシスコのニューイヤーフェスティバルの中でも特に人気の催し物です。1860年代の中国系移民によって開催されたこのパレードは、現代でも中国の文化や社会を学ぶことが出来る国際的な行事になっています。

アメリカでは夜に行われるパレードはめずらしいですが、このチャイニーズニューイヤーのパレードは夜に2時間ほど行われます。

パレードには100の山車、マーチングバンドやダンスドリルチーム、サンフランシスコ警察によるバイクの付き添い、サンフランシスコ制作の「米国版少林寺」、同性愛者たちによるバンド演奏、獅子舞のダンス、米国商務長官のゲイリー・ロック氏や地元の政治家、ミスチャイナタウンに選抜された美女たちも出席する壮大なパレードとなっています。

フィナーレには200フィート以上もある黄金の龍が100人以上の武道家たちによって操られ見事な「舞」を見せてくれます。

もし家から出るのが億劫なのでしたら、KTVUフォックス2とKTSF26チャンネル(北京語)にて、午後6時から8時までパレードが放映されているので、そちらをチェックしましょう。