シカゴには日系企業がたくさんあるので、日本語と英語を生かして仕事をしたい人はバイリンガルの求人募集に応募するといいでしょう。
イリノイ州に留学に来ている留学生は大学卒業後にもらえる資格であるOPTを利用してシカゴの日系企業で働くという方法もあります。
シカゴ 仕事
シカゴで年収100,000ドル(日本円にして約1千万円)稼ごうと思ったら、法律関係か管理職、医療業界です。
医療業界では外科医と麻酔専門医、産婦人科医が年収200,000ドル以上稼いでいます。内科医や一般開業医、企業の社長さん、歯医者、小児科医、精神科医は150,000ドル以上稼いでいます。
医療費の高いアメリカでは医療関係のお仕事のお給料が高くなっています。医師の資格を出るのに大学を8年間も通わなければいけないことを考えると学費を払った分のかいがあるのでしょう。
IT企業や建築関連、金融業界のお給料は80,000ドル近く稼げるのでかなりいい方です。
シカゴで急成長中のお仕事の第1位に輝いたのは生物医学エンジニアで2018年までに6割増しが求人募集が見込まれています。次に多いのは5割増しで急成長を遂げている在宅介護者とネットワークシステム/データアナリストです。
保育園の先生と作業療法士、個人的介護者、フィジカルアシスタント、スキンケアの専門家、フィットネストレーナー/インストラクターも4割増しで急成長中の職業です。
イリノイ州オーロラ Aurora
イリノイ州オーロラに住んでいる人の平均年収は59,000ドル以上でイリノイ州全体の平均と比べて6,000ドル高収入になっています。一人当たりの所得は25,000ドルほどです。
イリノイ州オーロラの家の値段は約203,000ドルでイリノイ州全体の平均と比べて1,000ドルだけ高くなっています。オーロラ市のアパート代は1000ドル近くします。
イリノイ州オーロラの住民の人種はヒスパニックと白人が40%を占め、黒人が10%、アジア人が7%、混血が2%未満です。
イリノイ州ロックフォード Rockford
イリノイ州ロックフォードの住民の平均所得は年間36,000ドルほどで、イリノイ州全体の平均と比べて17,000ドルほど低収入です。一人当たりの平均年収も20,000ドルと低めです。
イリノイ州ロックフォードの不動産事情は家は115,000ドルほどなので、他の街よりも87,000ドルほど安く買えます。
イリノイ州ロックフォードに住んでいる人の人種は白人が60%未満、黒人が20%、ヒスパニックが15%、アジア人と混血が各3%ほどです。
イリノイ州ジョリエット Joliet
イリノイ州ジョリエットに住んでいる人の平均年収は53,000ドルとイリノイ州全体の平均と同額でした。一人当たりの平均年収は21,000ドルほどです。
イリノイ州ジョリエットの不動産では家の値段は185,000ドルほどと、イリノイ州全体の平均と比べて17,000ドルドルほど安くマイホームが手に入るようです。ジョリエットにあるアパート代は800ドルほどです。
イリノイ州ジョリエットの住民の人種は白人が50%、ヒスパニックが30%未満、黒人が15%、アジア人と混血は各1%ほどです。
イリノイ州ネーパーヴィル Naperville
イリノイ州ネーパーヴィルはお金持ちエリアで、この街の住民の1世帯当たりの平均所得は100,000ドルほど稼いでいます。一人当たりの平均年収も43,000ドルとかなり高収入です。イリノイ州ネーパーヴィルの家の平均価格は390,000ドルと、イリノイ州全体の平均のほぼ2倍にもなる金額です。
ネーパーヴィルのアパートを借りるのも高く、月に家賃が1100ドル以上かかります。
ネーパーヴィルの住民の人種は70%以上が白人、次に多いのがアジア人で15%、ヒスパニックと黒人は各5%ほどです。
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