ミネソタ州 高収入 職業
ミネソタ州で求人募集が多い仕事と時給が高い仕事の職業を紹介します。ミネソタで求人募集が一番多いのは、看護師と看護婦で時給は35ドル、求人募集は年間2千件以上にもなります。
トラックの運転手で時給は20ドル、募集枠は年間1500件です。セールスの代表者は時給が30ドル、募集枠は年間1000件です。セールスと言っても英語が苦手な日本人には向かないかもしれません。
日本ではあまり高収入のイメージがない大工の仕事は時給20ドル以上、800件の募集枠です。電気工は時給30ドル、求人募集は600件以上です。不景気だとか雇用率が低いなどとニュースで頻繁に言われていますが、仕事はたくさんあります。
日本人がアメリカで仕事探しをするとどうしても英語ができることが前提になりますが、大工などの技術が必要な役職は英語が流暢に話せなくてもなんとかなります。仕事ができれば英語ができなくても雇用されることがあります。
配管工と市場調査分析者も時給30ドル以上、求人募集は500件近くあります。エンジニアと溶接機、カッター、はんだ職人、ろう付工は時給20ドル近くもらえ、求人募集は400件近くあります。
日本でも注目を浴びた役職である薬剤師はアメリカでも高収入のお仕事です。時給は60ドル以上、求人枠は300件近くあります。アメリカで薬剤師になるには最低4年制大学の卒業資格が要ります。薬剤師の働き場は病院、ウォルグリーンやコストコ、ウォルマートなどの薬局です。
セールスや医療系、産業生産のマネージャーレベルも時給が50ドルと良いです。アメリカではマネージャーと呼ばれる所謂部長レベルになるとお給料が格段にアップします。融資担当者や証券、コモディティ、および金融サービスは時給30ドル近く稼いでいます。
グラフィックデザイナーやメカニック、歯科助手、工事現場やメンテナンスの従業員は時給20ドル近く稼いでいます。時給20ドルは日本円にして2000円ぐらいですが、1日8時間労働すれば月給30万円ぐらい稼げるので、日本の大卒のお給料より多いです。
アメリカ アルバイト
アメリカでは正社員として雇用されてもパートやアルバイトができます。なので多くのアメリカ人は本業の他にバイトを掛け持ちしています。昼の仕事が終わったらモールのお店で働いていたりします。日本のように規制がない自由な労働環境です。
もしアメリカで正社員として働いているのでバイトをする時間がないという人は、クリスマスの期間にお店で短期限定のアルバイト募集が出ているので、それに応募してクリスマスのプレゼント代を稼ぐこともできます。雇われたら、ホリデーという雇用状態になり、要するにクリスマスの忙しいときだけお店の手伝いをしてほしいということです。
アメリカでアルバイトをして習ったことは、パートでも医療保険に入れる選択がある会社があること、あるいはいくら正社員と同様の時間働いても正社員にならないと医療保険に加入できないところの二つあります。
2014年からオバマケアが始まったので、アメリカ人の中には、仕事を辞めて起業に踏み切った人もいます。今までは会社勤めじゃないと保険代が払えなかったけど、オバマケアで保険代が安く済むようになったからです。
アメリカでは正社員でも日本の会社のように全額負担してもらえるものから、8割会社負担、あるいは個人で支払う額が多い保険もあります。また、会社の医療システムは医療費と歯科医療、眼医者の保険は別になっているところが多いです。
アメリカで仕事をして、会社が医療費を全額払ってくれるなら最高の条件でしたが今はオバマケアがあるので、個人事業をしている人でもお手頃な保険に入れます。
アメリカで日本語と英語の両方を生かして仕事をしたいという方が多いのですが、日本語を使う場所は日本料理レストランや日本語補習校、アメリカの学校の日本語の先生、日系企業などです。ミネソタには意外と日本人が多いので、日系企業に効く方法もあります。
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