アメリカ 子供教育
生まれも育ちも日本の日本人女性がアメリカでママになる。海外で活躍する日本人ママの子育て価値観。アメリカで子供を育てるときの日本との違い。日本の教育方法は通じない?日本とアメリカのギャップに驚く子育て。
アメリカでは小さな頃から社交的?13歳未満の子供が一人で行動することの出来ないアメリカ。子供がデイケアや学校に通っていなければ必然的に子供と一緒にスーパーや銀行などに行くことになりますよね。
そこでは子供たちにとってのお楽しみが待ち受けています。スーパーや銀行ではステッカーやキャンディーなど、子供たちにおまけを用意してくれていることが多いのです。大きなクッキーを1枚、なんてこともあります。
おまけをもらえて子供たちが喜ぶのはもちろんですが、同時に「Thank you, ありがとう」を言う練習にもなりとても良い機会でもあると思います。これがアメリカの社交的な文化の原点になっているのでは、なんてさえ思ってしまいます。
また、アメリカでは見ず知らずの人にでも気軽に褒め言葉をかけます。これは子供も同じです。小さな子供でも「可愛いお洋服ね」「お利口さんね」と褒められればニコッと「ありがとう」と答えます。
アメリカでは挨拶みたいなものですよね。
きっとアメリカでは小さな頃からこのような環境で育ち、社交性を養っていくのでしょう。小さな子供が公園などで「素敵な髪型ね」「あなたの靴かわいいわ」なんて褒めてくれることもあります。
大人顔負けの社交性に驚かされるかもしれませんが、子供に負けず素直にお礼を伝えましょう。謙遜が美徳ともされる日本文化ですが、アメリカでは通用しないことを忘れてはいけませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿