3/19/2015

メルボルン 旅

メルボルン トラベル

シティー・サークル・トラム(City Circle tram)を活用しよう
やはりメルボルンの名物といえばトラム(路面電車)です。メルボルンでの観光を語る上で欠かせないのが、シティー・サークル・トラムを活用するということです。ルート周辺の立ち寄りたい場所をメモしておくとよいでしょう。気になるスポットでふと降りてみるのも旅の醍醐味ですね。

フリンダーズ・ストリート(Flinders St)駅は必然的にメルボルンの旅のスタート地点に最適です。スワンストン・ストリート(Swanston St)とフリンダーズ・ストリートの角にあるフェデレーション・スクエアー(Federation Square)内にはメルボルンのビジター・センター(Melbourne Visitor Centre)があります。

フェデレーション・スクエアー自体も見所満載です。アートギャラリー、美術館、ワインセンター、様々なレストランなどが入っています。最初に見て回ってもいいですし、最後に戻ってきてもいいでしょう。

フリンダーズ・ストリートの北側にはセント・ポールズ大聖堂(St Paul's Cathedral)があり、お祈りをしたり、素晴らしいゴシック様式の建築技術を細部まで見て回ることができます。祈りを捧げることに

あまり興味がないのであれば、スワンストン・ストリートを渡り、ヤング・アンド・ジャクソンズ・ホテル(Young & Jackson's Hotel)へ寄ってみて下さい。上階のバーに展示されているクロエ(1880年のメルボルン展覧会において下品であると評価された)の裸体画を見ることができます。

ただしチャリティーの為に他のギャラリーや展示ツアーに出ている場合は見ることができません。
時間的に早すぎないのであれば、パブでビールを少し飲んでから、再びメルボルン散策に出かけるのもよいでしょう。

メルボルンの無料シティー・サークル・トラム

メルボルンのシティー・サークル・トラムは旅行者にとってありがたい存在です。メルボルンの観光スポットを通り、毎日運行されています。シティー・サークル・トラムの魅力は、運賃が無料であるのはもちろんのこと、ルート上のスポットを運転手さんが観光案内してくれる点です。

停留所であればどこでも途中下車可能なので、気になる場所があれば立ち寄ってみましょう。そしてまた次のトラムに乗って続きを楽しんで下さい。

気になる運行頻度

シティー・サークル・トラムは午前10時から午後6時まで毎日、各停留所におおよそ12分毎に停まるよう運行されています。ただし、このスケジュールは変更されることがあります。また、クリスマスと聖金曜日はシティー・サークル・トラムは運行されません。

シティー・サークル・トラムの巡回経路

無料のシティー・サークル・トラムはメルボルンの中心街の外周を、長方形を描くようにラトローブ・ストリート(La Trobe)、ハーバー・エスプラネード・ストリート(Harbour Esplanade)、フリンダーズ・ストリート(Flinders)、スプリング・ストリート(Spring)を走っており、メルボルンの旅をガイドしてくれます。

メルボルン・シティー・ツーリスト・シャトル, Melbourne City Tourist Shuttle

ツーリスト・シャトルは乗り降り自由な無料のバスサービスです。メルボルンの多くの観光スポットに停留所があります。メルボルンを走る無料のシティー・サークル・トラムとは違ったルートで市内を走っているので、是非組み合わせて活用して下さい。ツーリスト・シャトルはルート上に13の停留所が設置されています。

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