4/07/2015

カナダ 求人

バンクーバー 仕事

バンクーバーで、現地到着前に仕事を見つけるのは非常に難しいと思われます。しかし既にカナダに着いてしまっているのなら、どうやって仕事を見つければいいのでしょうか?バンクーバーに本社を置く大きな会社はほとんどないことにすぐに気付くでしょうが、小さな会社であればたくさんあります。

職務経歴書・履歴書をカナダ化する

あなたが有能であることを知らしめる準備をしましょう。もしカナダの大学ではない学士号や修了証明書を持っているのであれば、「○○と同等の…」という書き方で詳しく述べるという手があります。そうすることによって、雇い側から、資格がないだとか職務に不適用だと判断されません。

コーヒーを飲みに行く

カナダ人はコーヒーが大好きです。バンクーバーでは、個人の紹介がとても重要な役割を果たすので、コーヒーを飲みに出掛け、人に会い、友達を作り、紹介を得ましょう。バンクーバーは大きな都市ではないので、ほんの少しの交流で皆が皆を知っている(もしくは、その人を知っている誰かを知っている)状況を作り出すことができます。

誰かとの交流を持てば(カナダ人は「声を掛ける」という表現を好みますが)、声を掛けられたカナダ人は、自分に興味を持ってもらえた、と大喜びするでしょう。このような交流を、あなたが勉強をして業種について少しは知っているということをアピールする場に利用しましょう。

カナダ 仕事 学歴

カナダ人が愛することがただ一つあるとすれば、それは教育です。カナダ人は「資格を取る」ことが大好きで、仕事のために(今まで聞いたこともないような)特異な分野の修了証明書を持っていたり、コースを履修していたりしていても、決して珍しいことではありません。

腹立たしいまでに、このような資格は必要資格として職務明細書に記載されています。何の学士号を持っていて欲しいのか、大学在学中にどのコースを履修していて欲しいのか、というようにとても明解な場合がほとんどです。残念なことに、会社側の求めている枠に相応しくなければ、単純に必要条件を満たさない(全く重要でない)という理由で軽視されることもあります。

なぜこんな話をするかというと、どんな業種の特異なコースであれ、カナダに着く前に学ぶことができるのであれば、やっておきましょう!もし既にカナダに着いてしまっていて、仕事を得るチャンスを増やすために何をすればよいのか迷っているのであれば、何か為になる分野のコースに通って学ぶことです。

バンクーバーではどこで仕事を見つけられますか?まず手始めに、職業案内サイトを見てみましょう。

カナダ バイリンガル 仕事

カナダ在住なら、苦労してフランス語を学ぶ意味はあるのでしょうか?

カナダ人が厳しい就職活動に直面していることは間違いありません。就活は一つの求人に対して3倍の応募者が集まるほどです。しかし、公務員の定年退職者は増加しており、毎年5000ほどのカナダ政府のバイリンガルの職に空きが出ます。

バイリンガルの職に就くことができるバイリンガルの大卒者が足りないのが現状です。カナダの就職活動で他人と差をつけたいなら欲しいのであれば、依然としてフランス語と英語のバイリンガルになることが鍵でしょう。

2年前、私はオタワ大学を卒業し仕事を探していました。約1年後、会社の正社員のバイリンガルの仕事に空きができ、フランス語ができたお蔭でその職に就くことが出来ました。

カナダで仕事に就くには語学力が必須です。フランス語を話す顧客を担当するため、フランス語でやり取りができることが条件だからです。カナダではフランス語が必要な仕事がたくさんあります。カナダ連邦政府は国内で最も大きな雇用口で、バイリンガル労働者の最も大きな雇用口でもあります。

多くのフランス人の親は、フランス語を話すことは重要だと思い、将来子どもたちの雇用機会を増やすことができるようにとフランス語の語学学校に入学させ、その後はフランス語学校に入学させます。60%の親は、子どもをフランス語学校で学ばせる理由を、雇用機会を増やすためと挙げました。

カナダ人の70%は、バイリンガル政策は全てのカナダ人の雇用機会と職業の幅を増やしたと感じました。カナダ人の10人中8人は、雇用口を見つけるためにバイリンガルになるのは理にかなうと信じています。英語とフランス語で読み書きができ、口頭でも表現できるバイリンガルの労働者は、より多くの雇用機会に恵まれます。

バイリンガルの雇用機会は、政府の垣根を越えてうまくいっています。顧客サービスから経理、情報工学、マーケティングまで、全ての職種の雇用主がバイリンガルの労働者を探しているからです。

第一言語としてフランス語を話すカナダ人は700万人以上おり、そのうち100万人がケベック以外の地域で見られ、大きな顧客基盤を象徴しています。ますますグローバル化する世界では、フランス語は30ヵ国以上の国で公用語として話されており、世界中に2億2千万人以上のフランス語話者がおり、バイリンガルの労働者は多国籍企業で働いたり、そのような企業相手に仕事をしたりすることができます。

フランス語を話す国からの輸出は世界の輸出高の20%を占めており、フランス語話者を必要とするかなり大きな市場を創り出しています。

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