5/30/2015

ny 国際連合

ニューヨークにある国際連合の本部に観光に行ったときの旅行記。国連の中を見学するだけでなく、展示品を見たり、講演を聴いたり、カフェでお食事したり、チャリティ目的のユニセフのおみやげを見たりなど、見所いっぱいです。

毎年、世界各国から100万人以上もの観光客が、ニューヨークの国際連合本部を訪れます。国際連合本部は、マンハッタン島のタートル・ベイ地区にあり、その雄大な敷地からイーストリバーを見渡すことができます。北は東48番街、東はイーストリバー、南は東42番街、西はファーストアベニューがその境界線となっています。

国際連合には、さらに3つの補助的な地域本部があります。この地域本部は、スイスのジュネーブ、オーストリアのウィーン、ケニヤのナイロビにあります。しかし、総会および安全保障理事会などの国連の主要機関の席があるのは、ニューヨークの主要本部のみとなります。

ニューヨーク 現地ツアー

ガイド付きのツアーか団体のオーディオツアーは、国際連合本部についてもっと学べる絶好の機会です。このツアーでは、活動中の機関の舞台裏の姿を見ることができます。

ニューヨークの国際連合の展示品に案内センターのロビーがあり、世界的に有名な写真家と芸術家による、人権、気候変動、児童の武力紛争などさまざまなテーマに関する写真とマルチメディアを特色とした展示品が置かれています。

ニューヨークの国際連合には、講演があります。国際連合とその機関の仕事についてさらに興味のある団体用に、国連専属の講演者が、特別の講演、テレビ会議または屋外での講演会を提供しています。

ユナイテッドネイションの案内センターの階下にあるカフェでは、作りたてのスープ、サラダ、サンドイッチ、暖かい飲み物、冷たい飲み物の他に、様々な種類のケーキ、洋菓子、スナック類をお楽し
みいただけます。

国連のギフトショップでは、国連とニューヨークに関連したお土産品に加え、世界中のユニークな商品に目を見張るものがあるでしょう。伝統的な手工芸品、贈答品、アクセサリーや小型の国連の旗、全国連加盟国の国旗などが販売されています。

国際連合本部ビルのユニセフギフトショップカウンターでは、特別なグリーティングカードや、手織りのスカーフから手作りの品物までユニークな贈答品を見つけることができるでしょう。

誰にとっても必ず素敵な物が見つかります!ユニセフギフトショップは、ユニセフが人命救助的な
仕事を継続できるように、資金収集の手助けをし、すべての子供たちにより明るい未来を約束します。ユニセフギフトショップカウンターは、案内センターの下の階にあります。

ニューヨーク州の国際連合の案内センターは、46番街とファーストアベニューにあり、毎日午前9時から午後5時半まで一般の人々に公開されています。なお入り口は、午後4時45分に閉まります。入場料金は以下です。

子供 ( 5〜12歳 ) 9ドル
学生 ( 有効な身分証明書要 ) 11ドル
大人 16ドル
高齢者 ( 60歳以上 ) 11ドル

ニューヨークの国際連合の開館時間: 月曜日から土曜日 午前9時から午後6時
場所: 3 United Nations Plaza New York, NY 10017

地下鉄で行く場合は、グランドセントラルを42st 駅で下車します。ストリートは、ニューヨーク市の45番街と46番街間のファーストアベニューにあります。

ニューヨーク 自由の女神

自由の女神像はニューヨーク港のリバティ島にある巨大な新古典主義の彫刻です。この彫像はフランスの人々からアメリカに贈られたもので、手にはたいまつとアメリカ独立宣言の日付が刻まれた銘板を持っており、アメリカの自由を象徴しています。

足元にある引きちぎられた鎖も自由を強くイメージしたものとなっており、まさにアメリカのシンボルとなっています。自由の女神が手に持っているトーチ ( たいまつ ) の先端から台座の部分までのすべての高さは93メートルです。自由の女神の足から頭までの体の部分の高さは46メートルです。

自由の女神像はアッパーニューヨーク湾のリバティ島、エリス島の南にあります。この記念碑への入場は無料ですが、フェリーの利用料金をお客様に負担していただきます。

フェリーはジャージーシティのリバティ州立公園とマンハッタンのバッテリーパークから出ており、エリス島にも停泊します。

また、女神像のベースや台座に入場する場合はフェリーのチケットとご一緒にミュージアムチケットが必要になります。こちらは無料となっています。更に自由の女神の王冠の内部にある階段をご利用になる場合には事前に特別チケットを購入される必要があります。このチケットは1年前から予約することができます。

1日あたりの入場は240人までとなっており、1グループにつき10人まで、1時間ごとに3グループまで巡回することができます。自由の女神像の中に入るなら、持ち込み可能な物は常備薬とカメラのみです。その他の持ち物はロッカーに入れられます。入場に当たってはセキュリティ審査を受ける必要があります。

創立日:1886年10月28日 訪問人数:320万人 ( 2007年時 )
自由の女神 フェリー料金
子供 ( 4歳未満 ) 無料
子供 ( 4〜12歳 ) 5ドル
大人 ( 13歳以上 ) 13ドル
シニア ( 62歳以上 ) 10ドル

自由の女神の台座には一日三千人ほどまでが入場可能です。連日に渡り混雑が予想されますので、フェリーを待つ場合は90分ほどかかることがあります。自由の女神像の中に入る場合は、予約済みでも2回目のセキュリティ審査に20〜30分ほどかかります。午後4時半までにこのプロセスを完了する必要があります。

午後1時までにNY本土から出港するフェリーがお勧めです。旅行プランにはセキュリティとフェリーの搭乗時間の考慮が必要です。リバティ島とエリス島から出る最後のフェリーは午後6時15分です。本土から出る最後のフェリーに搭乗される場合はどちらかひとつの島のみを訪問して頂いております。

場所: リバティー島 ( Liberty Island ) New York, NY 10004

営業時間: 年中無休。午前8時半から午後5時までどちらの島も12月25日を除いて毎日オープンしています。

5/29/2015

ニューヨークシティバレエ

ニューヨークシティバレエ団は90人もの素晴らしいダンサーと前例のない活き活きとした150作品以上のレパートリーを持ちあわせた世界でも最先端のバレエ団です。全ての作品はニューヨークシティバレエの為に作られ、そのほとんどの作品が近代の傑作とみなされています。

フォースリングソサイエティーとディスカッションニューヨークシティバレエのフォースリングソサイエティーは会員の方々に割引券を発券しており、どなたでも会員になることができます。

まず最初のディスカッションは最近の公演についてです。バレエダンサーのお話やディスカッションは公演の前かその間に催されます。そのディスカッションのガイドはボランティアや以前バレエをしていた方たち、また初心者の方々も参加されます。

ニューヨークシティバレエはリンカーンセンターのデイビットエイチコックシアターで冬と春のレパートリーを公演します。11月12月はジョージバラシンのくるみ割り人形も公演します。ニューヨークシティバレエは夏にサラトガパフォーミングセンターで公演し国際的にもツアー公演を行っています。

住所: David H Koch Theater
20 Lincoln Center New York, NY 10023 Upper West Side

ニューヨークシティバレエ 口コミ

バレエを観に行くときほどあなたを上品な女性にさせてくれるものはないでしょう。くるみ割り人形をニューヨークシティバレエで鑑賞しました。その公演はとても素晴らしく子供たちはとてもかわいらしかったです。2月にコッペリアを観にまた来たいと思います。舞台装飾は美しかったです。ファーストリング(2階席)の外側には数々のディスプレイが設置されていました。

最初のくるみ割り人形の半分はほとんどが物語りで、残りの半分はほとんどがバレエダンスでした。子供たちのバレエは素晴らしく、驚くほど息がそろっていました。彼らのダンスはいつも質が高く、そのシアターは古きよきニューヨークの雰囲気をかもし出していて、見ていてとても楽しかったです。

初公演の昼の部のくるみ割り人形は、約30ドルという手ごろな価格でしかもよい席を取ることができたので嬉しかったです。バラシンやストラビンスキー祭では同じ価格でオーケストラの前の席でした。もしニューヨークにいるのであればこのシアターは絶対に訪れるべき場所です。

私もとてもよい席でした。(2階席右側)ニューヨークシティバレエがこんなに手ごろな価格で鑑賞できるなんて知りませんでした。これからもっと観にいきたいと思います。

なんて素晴らしいバレエ団でしょう。ここには白鳥の湖を鑑賞しにきましたが、ニューヨークシティバレエの素晴らしい演技にとても感動しました。白鳥の湖は息を呑むような演技で、主役であるベロニカプラントの見事な演技を間近で見ることができてラッキーでした。ニューヨークにいるなら絶対にニューヨークシティバレエに行くべきです。

ニューヨークシティバレエは本当に大好きなバレエ団です。眠れる森の美女を鑑賞した時は、ダンサー達は私のためだけに踊ってくれているようで目が離せませんでした。彼らの振り付けは面白く舞台を存分に使っていて、その光景は息を呑むような魔法の世界でした。