ダウンタウン スコッツデール
ダウンタウンスコッツデールを運転。アリゾナらしくやしの木がとても高く育っています。オールドタウン、スコッツデールと呼ばれる場所があり、カウボーイが看板付きで迎えてくれます。
典型的なアリゾナの家のように見えるこの建物、実はレストランです。1階建てで出入り口のドアと窓だけで、日本の家にあるような戸がありません。昔のアリゾナの家らしく外側の壁は泥や土を固めてできています。
オールドタウン、スコッツデールのはずれの辺りにこういうアリゾナっぽい建物があります。人が住んでいるわけではなく、ビジネスとして使われています。ダウンタウンを馬車で見学することもできます。門の後ろに馬が見えます。
ダウンタウン スコッツデールのロゴ入りの木製ベンチもありました。写真を拡大すると背もたれにカウボーイの絵が見えます。右側は子供の銅像です。10mくらいの高さでした。アリゾナの建物の壁を度アップです。さわり心地はざらざらしていて、いかにも土が固まったできたadobeです。とても硬いので石のようです。
アリゾナの家と聞くとアドベと呼ばれる日干しれんがで造られた建物と思い浮かべると思います。アドベは水、日干しされたわらの地球上の混合物で作られています。インディアンのオリジナルのアドベの家は手で作られていましたが、スペイン人から木造の型にて形成することを学び取り入れました。
雨で溶けてしまわないようにと元の形に戻らないようにするために、アドベ造りの建物を透過しないプラスターと白しっくい, コンクリートのスタッコで塗りました。初期のアリゾナの居住人がアドベを使ったのは、簡単に作れるからと夏の間は家を涼しく保ち、冬の間は暖かく保てる厚い壁のためです。わらと練り土を使ってアドベの家をつくるのが再現されました。
アドベがもたらす、やわらかい線とわずかなでこぼこを好む方もいます。中にはアドビは地球とつながっているスピリチュアル感をもたらすと信じる方もいます。スコッツデール北部を運転していると、アリゾナっぽい!?銅像を見つけました。一番左側にある銅像は高さ3メートルほど。銅像はとても高く、6メートルくらいあります。
スコッツデール 公園
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スコッツデールのダウンタウンにはお店だけではなく、2008年12月の初めにとてもきれいな公園が完成されました。大きな噴水がいくつもあり、美しい白鳥が泳いでいます。白鳥はとてもひとなつく、近くに寄っても一向に怖がることはなかったので気軽にたくさん写真を撮りました。
きれいで大きな噴水がたくさんあります。噴水の周りには、ひとなつこい鳩もたくさんいます。あざやかな緑色の木と芝生、様々な花が植えられています。ゴミひとつ落ちていないほどきれいでした。
スコッツデール バス
アリゾナ州スコッツデール市内を走るバスにトローリー,Trolley,と呼ばれる誰でも無料で利用できる公共バスがあります。
スコッツデールのトローリーバスには2種類あり、一つ目はダウンタウン スコッツデールを走るDowntown Trolley,ダウンタウン トローリーと呼ばれるバスで、もう一つはスコッツデール南部の住宅エリアを走るNeighborhood Trolley,ネイバーフッド トローリーと呼ばれるバスです。
スコッツデール トローリーは無料で運行されています。運転手へのチップも必要ありません。一般のシティバスとは見かけが大きく異なり、まるでヨーロッパの市内観光バスのようなおしゃれなバスです。トローリーは、アリゾナに訪れる観光客だけではなく、アリゾナの住人も気軽に利用しています。
Trolley: 定員: 22名 設備: エアコン付
ダウンタウン トローリー(Downtown Trolley) ルート
ダウンタウン トローリーは無料で利用でき、ハッピーアワーの救世主です。ダウンタウン スコッツデールにあるオールドタウン スコッツデール周辺を移動するのには最適です。目的地まで歩く必要もありません。座って仕事のメモを取ることだって出来ますし、普段とは違った観点で面白い発見もあるかもしれません。
ダウンタウン スコッツデールエリア内には多くの停留所がありますが、地図も用意されているので降りたい場所もすぐに分かります。観光客にとっては、スコッツデールを堪能でき、なおかつレストランやお店にも迷うことなく行け、本当に素晴らしいサービスです。
ダウンタウン・トローリースケジュール: 15分毎、木曜日を除く毎日は午前 11:00 から午後 6:00、木曜日のみは午前 11:00 から午後 9:00、ただし、元旦、メモリアルデイ、独立記念日、レイバーデイ、サンクスギビング、クリスマスを除く
行き先はオールドタウン、メインストリート アートディストリクト、マーシャルウェイ アートディストリクト、5thアヴェニュー ショッピングスポット、ウォーターフロント、サウスブリッジです。
ネイバーフッド・トローリー, Neighborhood Trolley
ネイバーフッド トローリーのルート: ネイバーフッド トローリーは無料で、スコッツデール南部の学校、公園、娯楽施設、病院、買い物、その他のローカルサービスまで運行されています。また、ダウンタウン トローリー、テンピーのオルビット アース,Earth、バリーのメトロなどの固定ルートへの乗り換えにも便利です。
ネイバーフッド・トローリースケジュールは20分毎で両方向に毎日運行、午前 7:00 から午後 9:00。ただし、元旦、メモリアルデイ、独立記念日、レイバーデイ、サンクスギビング、クリスマスを除く。めったに起こりませんが、洪水が起こった場合は、ミラーを南、マクダウェルを東、グラニットリーフを南に進む迂回ルートを通り、上り線は逆を通ります。
スコッツデール 博物館 美術館
北スコッツデール ハード博物館, Heard Museum North Scottsdale
32633 North Scottsdale Road Scottsdale, 85262
北スコッツデール ハード博物館の見どころは二つの展示ギャラリーと、ショップとアルカディアファームズカフェです。過去12年でノースウェストバリーの一部として建てられ、傑出した展示物、プログラム、そしてスペシャルイベントを見せてくれます。
ギャラリー内では、訪問者はネイティブの人々からビデオ「私たちの土地、私たちの声」を通して彼らの生活について、直接話を聞くことができます。ノース スコッツデールというロケーションにより、この場所では素晴らしいネイティブのアート制作について学んだり見学できるだけでなく、インディアンアートを購入することも可能になっています。
館内のノースショップでは多大なセレクションのユニークで伝統的な現代風の芸術工芸品を、ネイティブアメリカンアーティストから直接買うことができます。陶器、織物からかご、カチーナ人形、彫刻まで、ハード博物館ノースショップでの買い物は多くの人々の好み、家の装飾、予算に適応するでしょう。
コンテンポラリーアート スコッツデール美術館, Scottsdale Museum of Contemporary Art
7374 East Second Street Scottsdale, 85251
1999年に建てられたスコッツデール ミュージアム オブ コンテンポラリーアート(SMoCA)では魅力的な近代、現代風のアート、世界中の建築物とデザインを紹介してくれます。SMoCAの芸術家であり、受賞歴のある建築家によってデザインされた(もとあった映画館を精巧に改築した)館内の5つのギャラリーでは、仮設展示物と、常設展示物からの作品があります。
またSMoCAは屋外の彫刻ガーデンにある騎士、ジェームズ・タレル像や、公共の“スカイスペース”という空間があります。ジェームス・カーペンターデザイン協会による記念の半透明のガラスパネルでてきたカーテン、スクリム仕様の壁、そしてそこからは砂漠の空の色が絶え間なく変わりゆくのを見ることができます。
ここでは幅広い教育プログラムと講演会、添乗ガイドによるツアー、ワークショップやクラスなど大人、家族向けのスペシャルイベントが体験できます。SMoCAのショップではクラシックなデザインのものや服飾品、今どきのジュエリー、芸術や建築に関する本など、どんな場面にも合う想像力に富んだギフトがそろっています。
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