アリゾナとメキシコの国境辺りの治安が最近よくないので、アリゾナにあるメキシコを紹介します。
アリゾナはメキシコのすぐ上に位置し国境で区切られていますが、アリゾナにはメキシコ人がたくさん住み、メキシコのお店もあるので、アリゾナにいながらメキシコ旅行ができます。
今回はメキシコのお店におじゃましました。メキシコのお店だけあって取り扱っている商品はすべてメキシコから直輸入しているそうです。店内はまるでメキシコにいるかのようです。おなかがすいたらメキシコ人のシェフがレストランの前で迎えてくれます。左の写真の置物はいかにもメキシコ人って感じです。右の写真はひづめです。
メキシコに住んでいるメキシコ人はチリペッパーをよく食べるそうです。チリペッパーを砕いて粉上にして食事に混ぜるそうです。写真のチリペッパーはもちろん本物ではなく飾りものです。メキシコ人の人形がたくさんあります。民族人形というものでしょう。メキシコ人の女性が多くの子供に囲まれていて幸せそうです。
こちらはメキシコの民族衣装です。スタイル的にはチャイナ服のようです。メキシコに行かずにメキシコのお土産が買えるお店です。へびなどの爬虫類のグッズもあります。
アリゾナ ウエスタン観光
アリゾナで西部劇に登場する景観を堪能できる場所の紹介です。ジョン・フォードら西部劇の映画監督が撮った西部といえばアリゾナに多く見られる回転草の吹き飛ぶ荒野の景観のことですが、以下のような場所で実際に見てみましょう。
ボイス・トンプソン植物公園: Boyce Thompson Arboretum
37615 U.S. Highway 60 Superior, AZ 85273
植物の背景には砂岩の岩石がそびえ、目を見張るばかりの様々な砂漠植物が収集、保護されている穴場の植物公園です。
チリカワ国定公園 (ドス・カベザス経由): Chiricahua National Monument
ツーソンの南東120マイル先
奇妙な形をした岩石が群れをなす「岩柱の地」には圧倒されるでしょう。アパッチ族の酋長コチーズとその一団がアメリカ騎兵隊から身を潜めた場所で、大変起伏の激しい場所です。
サワロ国立公園: Sauaro National Park
3693 S Old Spanish Trl Tucson, AZ 85730
サワロサボテンは巨大で、主にアリゾナと北メキシコでのみ生息しています。サワロ国立公園はこのサボテンを見るのに最も適した場所と言えるでしょう。
レイクパウエル: アリゾナ州とユタ州の境に位置しています。
水を得たグレンキャニオンは尚いっそうその魅力を増し、その水面下に沈んだ岩群は神秘的でもあります。
オルガンパイプカクタス国定公園: Organ Pipe Cactus National Monument
ツーソンの西側、アリゾナとメキシコの国境
細く枝分かれしたオルガンパイプサボテンはこの公園の目玉であり、アメリカとメキシコの国境と、トホノ・オーダム族の住むネイティブ・アメリカン居住区の近くにあります。
セドナ レッドロック: フェニックスから北へ車で2時間ほどの場所にあります。セドナ一帯の赤い岩々やメサは、1930年代の芸術家や映画製作者に刺激を与えてきました。
アリゾナ・ソノラ砂漠博物館: Arizona Sonora Desert Museum
アリゾナ州ツーソン, 2021 North Kinney Road Tucson, 85743
南アリゾナの多くの場所では印象的な砂漠を見ることが出来ますが、そこに生息する動物達までも見られるとは限りません。 しかしこの動物園ではそういった普段あまり見ることの出来ない動物達に出会えます。
グランドキャニオン
フェニックスから北へ車で4時間から4時間半ほどの場所です。偉大なるグランドキャニオンを前にしては、映画のフィルムでさえもその真の雄大さを捉える事は不可能でしょう。この渓谷を前にしてはどんな俳優でもかなわないのですから。
キャニオン・デ・シェイ国定公園: アリゾナ州北部、フェニックスから車で5時間ほどの場所
これらの輝く断壁は、浸出水により形成された「砂漠のニス」と呼ばれる薄い藍色の染料によって色付き、アメリカ南西部における最も神々しい場所の一つとなっています。
モニュメントバレー・ナバホ・トライバル・パーク: アリゾナ州とユタ州の境に位置しています。
ここは映画監督ジョン・フォードのお気に入りの「セット」でした。奇妙に形作られた尖塔やメサは多数の映画関係者にとって西部の象徴となってきました。
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