ブリティッシュ・コロンビア州
マンチョ・レイク州立公園
マンチョ・レイク州立公園は、北ブリティッシュ・コロンビアにまたがるアラスカ・ハイウェイ沿いの、好立地で絵のように美しい場所です。ノーザン・ロッキーズ・ロッジでマンチョ・レイクに反射するオーロラを眺めましょう。年中無休。
ドーソン・クリーク
ブリティッシュ・コロンビア州でオーロラを見るためには、町から遠く離れたところに行く必要があります。また沿岸の曇りの天候も避けなければなりません。ドーソン・クリークのような北ブリティッシュ・コロンビアの内陸は、アラスカ・ハイウェイを北上する前に、夜空を眺めるのに素晴らしい場所です。
アルバータ州
エドモントン
カナダで最も急速に成長している町の1つで、アルバータ州の首都であるエドモントンの住民は、都市でもオーロラの一端を眺めることが出来ます。エドモントンの超高層ビル上に驚くほど美しいオーロラが見えた時、多くの人が興奮しました。さらに、車で少し行くだけで空が暗くなるので、エドモントンの住民と観光客は、澄んだ夜空にオーロラを眺める機会が沢山あります。
アタバスカ
科学者でさえここがオーロラを眺めるのに素晴らしい場所であると認めています。アタバスカ郡には、オーロラの磁気効果を研究している北アメリカに18しかない施設の1つがあります。アタバスカ大学の地球物理観測所は一般公開されていません。代わりに、息を飲むほど美しい景色を眺めるために、スノーモービル、犬ぞり、クロスカントリースキーで向かいましょう。
フォートマクマレー
北緯56度上にあり、カナダのエネルギーの首都であるフォートマクマレーはオーロラ圏下にあります。フォートマクマレーにあるいくつかのオーロラ観光業者の1つを試すか、自分でオーロラを眺めに行きましょう。
オンタリオ州
スペリオル湖の北岸
スペリオル湖は、五大湖最大で、暗い夜空にオーロラを見ることができます。湖の北岸に沿ってドライブしながら景色を楽しむか、もしくはシルバー・アイレットの小さなコミュニティからオーロラの美しさに感嘆しましょう。
ムースファクトリー
珍しいオーロラ見学経験をするなら、ムースのクリー・ビレッジ・エコロッジを訪れましょう。日中はクリー文化について学び、夜はムース川の桟橋から素晴らしいオーロラを眺めましょう。
マニトゥーリン島
ヒューロン湖の北側にある、こののどかな島から水面に反射するオーロラを見ることが出来ます。この土地の神話によると、この地にはGitche Manitou(偉大な精霊)が宿っています。上空に舞うオーロラが見える時、それは偉大な精霊が戻ってきた合図です。
トーランス・バレンス・ナイトスカイ保護区
トーランス・バレンス・ナイトスカイ保護区は、おそらくトロントに最も近い天文観測に適した場所で、南オンタリオの都会人にとって夜空の美しさを楽しむための場所です。オーロラは、地磁気活動の盛んな夜に姿を現します。
ケベック州
クージュアク
ケベック州の北部のヌナビクは、ほとんどがオーロラ・オーバル(オーロラがよく発生する領域)下にあります。コクソアク川西岸のクージュアクは、その周辺で最も大きな村です。サケ釣りやトナカイ狩りのために村を訪れましょう。ただし頭上に輝く素晴らしいオーロラを見上げるのを忘れないでくださいね。
マニトバ州
チャーチル
ホッキョクグマからオーロラまで北国体験を求める観光客は、この町でその全てを少しずつ体験できます。チャーチルはオーロラ圏下にあり、マニトバ旅行会社によるとオーロラは、年間300日以上夜空に輝きます。思い切って何日か遠出をするか、チャーチル北部研究センターを訪れ、天文学とオーロラについてさらに学びましょう。
トビーティック野生保護区とケジクナク・ナショナルパーク(ノバスコシア州)
この南東の州は人気のオーロラ観測地の1位にはならないかもしれませんが、ケジクナク・ナショナルパーク・アンド・ヒストリックサイトでの眺めと、隣接のトビーティック野生保護区を過小評価してはいけません。ケジクナク、ダークスカイ保護区、トビーティックは、州内で空が最も暗いです。
このことは、このはるか南の地域でオーロラを見る時に極めて重要な要因です。すぐ近くのトラウト・ポイント・ロッジはスタッフに天文学者がおり、宿泊者を観測地点に連れて行き、オーロラの発生を教えてくれます。
プリンスエドワードアイランド国立公園(プリンスエドワードアイランド州)
カナダで最も小さい州でも、強力な地磁気活動がある夜はオーロラの輝きを見ることが出来ます。15万人以下の人口なので視界を妨げる光害は殆どありません。島の北側のプリンスエドワードアイランド国立公園に向かい、大西洋上にキラキラと輝くオーロラを観察しましょう。
ハッピーバレー・グースベイ(ニューファンドランド・ラブラドール州)
トランス・ラブラドール・ハイウェイが通るこの町は、カナダ東部でオーロラを見るのに素晴らしい場所です。澄んだ冬の夜にバーチ・ブルック・ノルディック・スキークラブの“オー・マイ・ゴッド・ヒル”の頂上に辿り着き、雪で覆われたトレイル上に反射した色とりどりのオーロラを眺めましょう。
イカルイト(ヌナブト準州)
イカルイトに輝くオーロラを眺めるのは珍しいことではありません。もちろん日が沈んだ時の話ですが。領地のほとんどがオーロラ圏北部にありますが、視界を妨げる光害は殆どありません。ただ他の領地とは違って、イカルイトはオーロラ観光事業施設がほとんどないに等しいです。観光客は自然現象を楽しむ方法を自分で見つけなればなりません。
サスカチュワン北部
サスカチュワン北部には、サスカトゥーンの北部に11の州立公園があり、多くは年中無休で、空を見上げて頭上の輝きを楽しむ場所が沢山あります。もし冒険がお好みなら、サスカチュワン州エアー・ロンジのパウズ・アンド・パドルズ野生ツアーは、犬ぞりでのオーロラツアーを提供しています。または“オーロラの町”というニックネームが本当かどうか確かめるために、州の北東のメルフォートを訪れましょう。
イエローナイフ(ノースウエスト準州)
イエローナイフは、オーロラ観光の1位に入る目的地の1つで、それにはきちんとした理由があります。イエローナイフと他のノースウエスト準州の多くは、オーロラ圏の真下にあるだけでなく、ほとんど平らな土地です。そのことが、頭上のオーロラを何も遮らない眺めを提供しています。
またイエローナイフは降水がほとんどなく、それが、ほぼ毎晩を澄んだ夜空にしています。町の緯度のおかげで、南部のように地平線に沿って見えるのではなく、オーロラは真上に見えます。
オーロラ観光業者が提供する、犬ぞりや、温水風呂からオーロラを見ましょう。または近くの丘へ真
夜中近くに出かけて素晴らしい眺めを見ましょう。
もしあなたがイエローナイフには行けない場合は、5年間の教育的なプロジェクトであるオーロラMAXが、イエローナイフで輝くオーロラをオンラインで放送しています。
ホワイトホース(ユーコン準州)
ユーコン準州に幸運にも秋と春の間に訪れた人々にとって、オーロラはいつも見ることが出来ます。領域のいたる所で見ることが出来ますが、多くのオーロラ観光業者はホワイトホースに集まっています。
町の光害から離れて円形移動型テントやロッジからワクワクするような景色を眺めましょう。または本当の贅沢をするなら、首都から20分ほどのタクヒニ温泉とオーロラを同時に楽しみましょう。
もし自然現象の科学と民俗学について学びたいなら、ワトソン湖にある年中無休のオーロラ宇宙と科学センターを訪れましょう。
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