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3/03/2015

グランドキャニオン

グランドキャニオン 行き方

アリゾナでは首都フェニックスなど南方面からグランドキャニオンへ向かう場合、多くの人が最初に到着する場所がトゥシヤン, Tusayanである。ここはグランドキャニオンを訪れる観光客にとって食事や宿泊に便利な町であり、モーテルのチェーン店やファーストフード店、ツアー会社が連なる。

ハイウェイ64をさらに1マイル北に進むと、グランドキャニオン国立公園の入り口/料金所がある。そしてその入り口からさらに6マイル進むと、観光客の拠点であるグランドキャニオンビレッジに到着する。しかしながらここにはビジターセンターはない。

残念なことに、アリゾナでは今現在この二つの拠点間を運行しているバスはない。車を使わずにトゥシヤンから国立公園へ行こうとするならば、タクシーを呼ぶ以外に方法はない。

キャメロンとハイウェイ64イーストを経由する場合、料金を支払い、25マイルの素晴らしい景色のデザート ビュー ドライブを通りグランドキャニオンビレッジに到着する。公園内のもう一つのメインルートはハーミッツ レスト ルートである。

グランドキャニオン 天気
グランドキャニオン 気温

グランドキャニオン 運転

グランドキャニオンでの安全運転確保のためにグランドキャニオンに行く前に車のメンテナンスをしておくこと。グランドキャニオンビレッジ内、グランドキャニオン国立公園ロッジの一般事務室の東側に、グランドキャニオンガレージという整備工場がある。

ここは朝の8時から正午までと、午後1時から5時までの間オープンしており、24時間緊急サービスも行っている。しかしここが町の唯一の整備工場であるため、車の部品が届くまで時間がかかるかもしれない。

グランドキャニオンでは、車のスペアキーを常に携帯すること。ホテルの部屋に忘れてきてしまっては意味がない。グランドキャニオンにはロックスミスで働く住人はいない。

給油を済ませておくこと。渓谷内全ての角にガソリンスタンドが群がっているわけではない。デザート ビュー シェブロンは唯一国立公園内にあるガソリンスタンドで、公園の東側入り口の近くにあるが、冬季は休業する。

トゥシヤンにもガソリンスタンドがあり、その他にも公園南側入り口のすぐ外側、アパッチ ステーブルズ近くとキャメロンにもある。グランドキャニオンでは水を携帯すること。特に夏季においては、自分自身だけでなく車も暑さに弱いのである。

グランドキャニオンではエルトバー ロッジのような人気のある場所に駐車しようなどと試みないように。代わりの駐車場としてお勧めなのが、ヤバパイ ロッジ付近のマーケット プラザにあるスーパーやデリの近くの駐車場、車の出入りが比較的頻繁、バックカントリー インフォメーションセンター近くの駐車場である。全ての駐車場からシャトルバスにも乗れる。

グランドキャニオン 観光

アリゾナでは国立公園内を年中巡回する無料シャトルがある。ビレッジ ルートはグランドキャニオンビレッジを通って巡回し、またヤバパイポイントとビジターセンターに停車する。

ハーミッツ レスト ルートは、ブライト エンジェル ロッジの西側を見渡す八つの渓谷へと行く。西行きのシャトルは全ての停留所に停車するが、帰りのシャトルはたった二つの停留所しか停まらない。
そしてカイバブ・トレイル・ルートは、ビジターセンターとサウス・カイバブ・トレイルヘッド、そしてヤキポイント間を巡回する。早朝にはハイカーズ・シャトルがブライト・エンジェルとマスクウィック・ロッジから、サウス・カイバブ・トレイルヘッドへ出ている。

ハーミッツ・レスト・シャトルは冬季には運行を休止するが,そしてその間はハーミット・ロードが私用車に開かれている、他の二つのシャトルは年間を通して運行している。

アリゾナ州ウィリアムズ

アリゾナ州,ウィリアムズ,williamsには過去にまるで物語のような経歴があり、特徴的なコミュニティがあります。ウィリアムズを訪れる者は、観光客がよく行くような場所に見られる最新設備を利用できると同時に、この街の歴史やノスタルジックな雰囲気を分かち合うことができます。

ウィリアムズは1800年代後半、牧場経営者や鉄道員や製材業者たちにより築かれ、その名は狩猟でわなを仕掛けるトラッパーとして名高かった“山の男”、ビル・ウィリアムズからきています。
これら古き良き時代の面影は、街の建物やストリート、そして今日のウィリアムズ周辺に今もなお健在しています。

ヒストリックエリアは、かつては品のない辺境の町でしたが、今となってはウィリアムズの生き生きした過去を垣間見ることができます。下品な酒場、売春宿、売店はこんにちのウィリアムズの商人たちの苦労と心遣いによって鮮やかな活気を取り戻してきています。

おかげで観光客はレンガ歩道を安全に見て回ったり景色を楽しんだり、今はほとんど味わえないような、ゆっくり時間が刻まれていくひと時を過ごせます。もしも銃を持ったカウボーイに声をかけられても驚かないこと。彼らはウィリアムズ一番の夏の風物詩なのですから!

そのヒストリックエリアの内部にあるのが、グランドキャニオンレイルウェイ&リゾートウィリアムズ・デポです。川のせせらぎや鳴り響くベルが華やかさを演出するなか、修復された車両が毎日ウィリアムズからグランドキャニオン間を走っています。

渓谷での体験は一年中いつしても素晴らしいものです。春・夏・秋・冬それぞれに素敵な魅力があり、グランドキャニオンの壮大さはあなたの初めての観光を忘れられないものにしてくれるでしょう。キャニオンリムを散歩すれば、春の野花のほのかな香りを感じることができます。

そして午後の突然の夕立ちのあとの松の木の香りに包まれた夏の匂い。自然だけが生み出すことのできる、来たる冬を準備し迎え入れるような秋色の花やオークを見つけてみましょう。

冬には新雪が降ったあとの重たくのしかかるような雲を見たかと思えば、まるで最新の自然景観を見せてくれる映画のカーテンが開くかのように晴れ間が。

息をのむほど美しいグランドキャニオン、そして世界で最も美しい7つの景観のうちの一つ。今まで経験したことのないような体験ができること間違いなしです。

3/01/2015

アリゾナ州ケアフリー ケーブクリーク

もし高層ビルや喧騒から逃れたいのならぜひ訪れたい絶景の砂漠、といえばアリゾナ州にあるケアフリーケーブクリークが挙げられます。

茫漠たるソノラ砂漠、自然のままの山々の景観、形成された巨大岩、そしてきらめく湖にそびえたつサワロなど、魔法のような景色が悠然とあなたの来訪をここアリゾナの最後の辺境で待っています。

アリゾナ州フェニックス北部やスコッツデールからほんのちょっと車で走っただけで、非日常的な砂漠の楽園に行く着くことができます。買い物から食事や芸術鑑賞まで、これらの姉妹都市では見どころが満載なのです。

ぶらぶら歩いて個性的なショップやギャラリーをのぞいたり、素晴らしい食事を堪能したり、本場のウエスタンサルーンでサルサパリラを試すのもいいし、ただただのんびりして夕暮れの景色を満喫するのもいいですね。

夜には大粒の星たちが瞬き、手で触れられそうなほど近くに見えます。運が良ければ、耳をすますとコヨーテが月にセレナーデを歌うのが聞こえるかもしれません。

このシーズン、短期でも都心を抜け出せばそこでは真のアリゾナを見られるでしょう。ぜひアリゾナ州, ケアフリー(carefree)とケーブクリーク(cave creek)に楽しさを発掘しに来てください。きっと満足いくはずです。

アリゾナ ステージコーチビレッジ

ソノラ砂漠の美しい景色にかこまれて、アリゾナ州ステージコーチビレッジでは小売店での快適な屋外ショッピングや、古い時代の南西領土を彷彿とさせる雰囲気のなかで食事を楽しめます。
19世紀初頭の建造物や美しい景観、風車や馬に乗ったカウボーイの堂々たる銅像・・・これらのこの地域独特の特徴が人々を魅了しステージコーチビレッジを訪れさせるのです。

アリゾナ州, ステージコーチ(stagecoach village)はケイブクリークロードとギャロウェイドライブの北西側の角に位置し、アリゾナ州ケイブクリークの中心部、スコッツデールのちょうど北部にあたります。

ケイブクリーク博物館, Cave Creek Museum: 6140 East Skyline Drive Cave Creek, 85327

ケイブクリーク博物館は、ブラックマウンテン基地にあるオールドミリタリーロード付近にあります。1968年、小さなボランティア団体が歴史協会をつくり、それをケイブクリークミュージアムとしました。ケイブクリークで初の教会が団体に寄付されたためです。その小さな建造物はベイシンとスカイラインの一角、フランクとヘイゼル・ライトに寄付された土地に移動され、寄付や歴史的な寄贈物がつぎ込まれました。

ケイブクリークミュージアムのコミュニティでの存在は、1987年2月に現在の建物が建てられた時に拡大しました。先史時代や歴史上の豊富な芸術品のコレクションは、インディアン、鉱山労働者、農場経営者や開拓者たちの生活を表現しています。館内のショップではギフトやインディアンアート、南西アメリカについての様々な本が売っています。

アリゾナ バイオスフィア2

ツーソン biosphere

アリゾナ州ツーソンの近くの町、オラクルには人里離れたところにバイオスフィアがあります。バイオスフィアとは、人類が火星に移り住んだときのことを想定して建てられた人口のドームのことです。

この人口のドーム内には様々な種類の植物が植えられ、池には魚が泳ぎ、人が安全に歩きまわれるようにコンクリートでできた通路があります。このバイオスフィア内の酸素は全てこの植物から作られています。火星には酸素がないので、火星に移住後にこのドーム内の植物から酸素を得ることを計画して持ち込まれました。

そして火星には水もないので、このドーム内の水だけで生活できるかということも踏まえて池が作られました。人類が火星に移動するときには、植物と水、土、動物を一緒に連れて行くことを考えて作られました。

アリゾナのバイオスフィアは1960年代から計画化され始め、91年に出来上がりました。91年から2年間に渡って、実際に男女各5人の科学者がこのバイオスフィアで実験生活を行いました。
医者一人だけ一緒に連れて行き、この2年間は外に全く出られず、バイオスフィア内だけにて生活するという試みでした。

この実験において、得られた情報はとても価値のあるもので、バイオスフィア内で何ができて何ができなかったかという報告書ができました。アリゾナのバイオスフィアは総額300億円かけて作られた大規模の人工自足ドームです。日本にもバイオスフィアJという名前でバイオスフィアがあるのですが、アリゾナのが一番大きく、世界でも名の知れたバイオスフィアです。

現在に至るまで、このバイオスフィア内では科学的な実験が行われています。毎日1時間半に渡るツアーも開催されているので、詳しく知りたい人はツアーに参加するといいでしょう。ツアー費は入場料の20ドルに含まれています。

ただ科学用語がたくさん使われるので、英語で日常用語が問題なくできても、専門用語を英語で知っていないと、完全に理解するのに苦労します。今回は科学の知識豊富な研究者の人と一緒に行ったので、とてもわかりやすく説明してくれました。

このバイオスフィアは、ただの観光客ツアーとしての魅力だけでなく、その真義を理解するとてもいい最先端科学ドームだと言えるでしょう。

2/28/2015

アリゾナ 動物園

ワイルドライフ ワールド ズー, Wildlife World Zoo

アリゾナ州リッチフィールドパーク, 16501 West Northern Avenue Litchfield Park, 85340

世界の野生動物園、ワイルドライフ ワールドズーは400種以上の珍しい動物や、絶滅の危機に瀕した動物を2400以上も集めた、アリゾナで最大の動物園です。 この25年間、この動物園では動物や観光客、スタッフのために高度な水準を設定して活動してきました。 そして今、家族づれにフレンドリーで楽しめるような環境作りによって、野生動物や野生エリアを守っていくことの大切さを訪れる人々に伝えることを使命としています。

フェニックス ズー, The Phoenix Zoo

アリゾナ州フェニックス, 455 North Galvin Parkway Phoenix, 85008

1200もの動物たちが住んでいる美しいフェニックスズーに行ってみましょう。フェニックスの中心に位置し、数々の動物たちが見られる楽しい展示物、ユニークなスペシャルイベント、年齢を問わず楽しめる野外リクリエーションや教育プログラムが待っています。

周辺設備も目をみはるものがあり、この素晴らしい環境は専門会議、重要な会食・接待、ウェディング等にもうってつけです。天候にかかわらず12月25日を除いて毎日営業しています。行けばどんな人でも楽しめる、そんなフェニックスズーを是非訪れてみましょう。

ヘリテージパーク ズーロジカル サンクチュアリー, Heritage Park Zoological Sanctuary

アリゾナ州プレスコット, 1403 Heritage Park Road Prescott, 86301

ヘリテージパーク ズーロジカルサンクチュアリーは、ヘリテージパークズーとして知られ、非営利のワイルドライフ保護区域から野生動物や珍しい動物を保護することに注力してきました。アリゾナの中でも眺めが良いプレスコットにあり、年齢を問わず楽しめるリクリエーションや教育、催しなどを提供しています。“教育を通じての保護活動”を使命とし、めったにお目にかかれない珍しい動物を間近で見ることができる、ユニークな体験をお届けします。

リードパークズー, Reid Park Zoo

アリゾナ州ツーソン, 1100 S Randolph Way Tucson, AZ 85716

南アメリカからアジアの熱帯雨林、そしてアフリカのサバンナまで、なんとたった一日で旅行が楽しめる!それがこの動物園です。世界中の何百匹もの珍しい動物が住む美しい生息地域を探検してみましょう。リードパークズーはツーソン中心部にある穴場で、驚くべき野生動物を発見しながら、野外で楽しいひと時を過ごすことのできる最高の場所です。

アリゾナ 砂漠 動物

アリゾナの砂漠に生息する動物トップ10です。アリゾナ南部に広がるソノラ砂漠やチフアフアン砂漠には、実に様々な動物が生息しています。これらの動物達はこの暑く乾燥したアリゾナの気候を好み、また長い年月をかけてこの地域に適応してきました。

アリゾナで遭遇する可能性の高い10匹の動物をご紹介します。もちろん遭遇といっても、必ずしもすぐ近くで見かけるわけではないですし、ホテルの部屋にいることもまずないことですからご安心下さい。

アリゾナ州ツーソンのソノラ砂漠博物館はアリゾナに生息する動物達について学ぶのに最適な場所の一つで、ここではこれからご紹介する動物とその生息環境を安全な距離から見学することができます。

砂漠ワタオウサギとジャックウサギ: 左は砂漠ワタオウサギ、右はジャックウサギです。ジャックウサギと砂漠ワタオウサギは大抵夜明けか夕暮れ時に活動します。砂漠ワタオウサギの耳はジャックウサギの耳と比べて小さく、そのしっぽは愛らしくふさふさとしています。両ウサギ共に少食ながらこまめに食べ、サボテンを含め様々な植物に噛り付きます。

ウズラ: ウズラは丸々として羽毛の生えた鳥です。母ウズラがその子供達を散歩に連れて行ったりと、家族で群れになって道路を渡ったりします。この鳥は食用としても用いられますが、ここではお話しすることはやめておきます。

ハチドリ: 南アリゾナはハチドリ天国です。その種類は22にも上り、これほどまでに多種多様なハチドリを見つけることは北アメリカのどこを探してもまず無理でしょう。
とても愛らしくパタパタとヘリコプターのように花の周りを舞うハチドリですが、実はとても食欲が旺盛です。温血脊椎動物の中でも最も新陳代謝率が高いため、餓死しないように一日中食べまくるのです。

ハベリナ: またの名を「くびわペッカリー」といいます。小さな野生いのししといった風貌ですがブタ科の動物ではなく、実はカバに最も近い動物です。ずっと遠く離れた住宅地のごみを漁りに来たりすることから、砂漠版のたぬきのようでもあります。

フェニックスやツーソン近郊の行楽地ではハベリナが集団で定住しています。愛らしい動物ではありますが、サボテンやとげなど何でもかじれる大きな歯を持っているため避けたほうが良いでしょう。

トカゲ: ピンク色で小さくきゃしゃなヤモリは手足の指に丸い吸盤を持つことで知られ、その吸盤は壁をよじ登るのにとても便利です。中には長さ2フィートの黒とオレンジの縞模様のあるアメリカドクトカゲ(別名ヒラモンスター)のようなトカゲもいますが、ヤモリのような普通のトカゲのほうがずっと一般的です。

アメリカドクトカゲはアメリカに生息するトカゲの中で最も大きく、唯一州法で守られた有毒な動物です。その一見穏やかでゆったりとした振る舞いに騙されてはいけません。アメリカドクトカゲは万力のようにがっしりと噛み付くことができるからです。もし噛まれたら、工具のドライバーのようなもので引き離して近くの救急病院に駆け込まなくてはならなくなります。

人間がアメリカドクトカゲに襲われても致命的な被害はないと言われますが、それを実験してみるのはやめておいたほうが良いでしょう。

ミチバシリ: 以前ツーソンでとさかのある、約2フィートもの大きなミチバシリ(英語名はロードランナー)が駆け抜けていくのを見かけたことがあります。

アニメのルーニートゥーンズではいつもコヨーテに追いかけられていて、「ミッミッ」と車のクラクションのような声で鳴きますが、それはアニメの中だけの話のようです。ミチバシリはガラガラヘビを一匹丸ごと食べ、飛ぶよりも走ることを好み、なんと時速15マイルもの速さで全力疾走できるのです。

コヨーテ: コヨーテはイヌ科の動物の中でも大変俊足です。野生の犬の一種であり、その大きさはジャーマンシェパード程です。最高時速40マイルという速さで走り、一晩で数百マイルを駆け抜けることができます。

コヨーテは社会性に富み、群れを成して移動することも多い動物です。また人なれしていて、夫婦は一生添い遂げ、その子供達は親と1年以上住むこともあります。コヨーテはとても賢く、他のイヌ科の動物達と比べるとさらに洗練された幅広い語彙を持ちます。

唸ったり、クンクンと鳴いたり、吠えたり、キャンキャンと甲高く鳴いたり、遠吠えをしたりとそれは様々です。尻尾を振る、唇を歪める、喧嘩の真似事をすると言ったボディランゲージも得意です。

コヨーテの最も特徴的な吠え方と言うと、長い遠吠えや短くメリハリのある鳴き声の後に連続的に甲高く吠えるというものですが、そうすることによって狩りの前後に仲間を呼び寄せることができます。

その良く吠える性質のため、いくつかのネイティブアメリカン言語においては「歌う犬」という意味の名を持ちます。コヨーテは日中は内にこもるため見かけることは少ないかもしれませんが、夜になるとその鳴き声をよく聞くでしょう。

サソリ: ロブスターのミニチュア版のようなサソリは暗闇や乾燥した場所を好みます。どの種類のサソリも暗闇の下ではほとんど見えません。紫外線の下では青白く光りますが、もし靴をベッドの下に一晩中置いておく場合、履く前に振ってサソリが中にいないことを確認しましょう。サソリに噛まれると痛いですが、それほど危険性はありません。

サソリの持つ針は毒性がありますが、自己防衛の時のみ人間を刺し、そのほとんどの場合は腫れて痛むだけです。しかし例外もあり、小さなバークスコーピンというサソリに刺された場合、痙攣を起こし時には心不全に至ります。

ガラガラヘビ: アリゾナの広報局関係者達は、ガラガラヘビはアメリカのほぼ全州に生息しているということを強調したがりますが、全米でガラガラヘビの種類が最も多いのはアメリカ南西部である、という事実は伏せたいようです。

しかしガラガラヘビのガラガラ音は「あっちへ行け」という合図であり、人間を襲って格闘することは好まないのです。また人間は襲って食べるには大きすぎますし、その毒を無駄にしたくもないのです。もし噛まれた場合ですが、その傷が無毒であることは50パーセントの確立です。

結論ですが、荒野に踏み込む時は足元に気をつけること、しかし心配のしすぎもよくありません。雷に打たれる可能性のほうがガラガラヘビに噛まれる可能性より20倍も高いのですから。

クモ: 大きく毛むくじゃらのタランチュラは最もよく知られた砂漠のクモですが害はなく、実際にペットとして飼う人もいるくらいです。避けたほうが良いとされるクモはもっと小さな、しかしさらに毒性の強いクロゴケグモです。英語ではブラックウィドウと呼ばれます。クロゴケグモに噛まれると死に至ることもありますが、幸運なことにこのクモは攻撃的ではありません。

しかしこのクモの顔や角の黒い部分を指でつついたりするのはやめましょう。毒性のあるのはメスですが、真っ赤で砂時計のような形の模様が胸についていることから区別がつくでしょう。

2/27/2015

アラスカ 観光スポット

アラスカ 観光スポット

デナリ国立公園 Denali National Park

デナリ国立公園の丘、谷、トレイルを歩く大自然トレイルツアーを通して、野生の渡り鳥だけでなく、ヘラジカ、ドールシープ、クズリ、グリズリー・ベア、カリブーなどの様々な生き物を見ることができます。

グレーシャーベイ国立公園 Glacier Bay National Park

グレーシャーベイは世界最大の海洋保護区です。キャンプ、ハイキング、バックパック、カヤック乗り、いかだ下り、登山といった大自然アドベンチャーがあります。多くの野生動物とたくさんの自然の風景を写真におさめましょう。

アラスカ・ネイティブ・ヘリテージセンターAlaska Native Heritage Center

アラスカ・ネイティブ・ヘリテージセンターは、そのプログラム、実物大の村の展示、ものづくりワークスペース、親しみやすく知識豊富なアラスカ先住民スタッフで最もよく知られています。アラスカ先住民の言語、伝統、価値観を学びましょう。20分ほどの入門ビデオ、展示、踊り、語りを提供しています。

キーナイ・フィヨルド国立公園 Kenai Fjords National Park

キーナイ・フィヨルド国立公園は、氷河で人気の観光名所です。公園近くの海で魚釣り、カヤック乗り、ボート漕ぎができ、イグジット氷河のガイド付きツアーがあります。

アラスカ・ミュージアム大学 University of Alaska Museum of the North

ギャラリーは、古代エスキモー族の象牙彫刻から、現代の先住民、非先住民両方の絵画、彫刻まで、実に様々なアラスカ芸術を展示しています。

アンカレッジ自然史博物館 Anchorage Museum of Natural History

アンカレッジ自然史博物館は、初期移住時代から現代までを通して、自然の動物からアラスカの豊かな歴史を学ぶことが出来ます。アラスカ人に、他の民族と地域の芸術、文化、歴史、科学を伝える様々な展示とプログラムを提供しています。

イマジナリウム・ディスカバリーセンター Imaginarium Discovery Center

イマジナリウム・ディスカバリーセンターは、様々な科学分野(物理学、宇宙、地球、生物)をテーマにした80以上の常設展示があります。子供たちは、シャボン玉の中に立ったり、プラネタリウムで宇宙ショーを観たり、爬虫類と海洋動物に触れたり、遊びを通して物理学の原理を学んだりできます。

エル・ドラド・ゴールドマイン El Dorado Gold Mine

エル・ドラド・ゴールドマインは、フェアバンクス近くのフォックス非法人地域にある金鉱であり、観光名所です。金鉱採掘について学びましょう。永久凍土層トンネルを進む狭いゲージ・トレインに乗り、アラスカで初期の採掘がどのように行われたかを学んでください。

H2Oasis インドアウォーターパーク Indoor Water Park

H2Oasisインドアウォーターパークは、アンカレッジにある、アメリカで5番目に大きな室内ウォーターパークです。水泳、カヤックレッスン、大人向けの水中フィットネスレッスン、ジャグジー、日焼けサロン、ゲームルーム、6つの放水砲、水上の長いジェットコースター、巨大な波のプール、とてつもなく大きい滑り台があります。

バスキンリバー州立公園 Buskin River State Park

バスキンリバーは、コディアック道路網で最も生産性が高い漁場の1つです。世界中から訪れる人々は紅鮭と銀鮭を釣りにきます。ハイキングやマウンテンバイクで、ヒグマ、ワシ、シノリガモ、ゴマフアザラシといった様々な鳥や野生動物を観察してください。

2/25/2015

アラバマ 観光

米国宇宙ロケットセンター

米国宇宙ロケットセンターは、アラバマ州の政府が運営するロケット、宇宙船や宇宙ロケットセンター事業について展示する博物館です。この博物館は、宇宙ドームシアターと、ロケット展示場やNASAの監視の下に管理されている教育と訓練施設があります。

ニカルラの滝

二カルラの滝は、アラバマ州のガズデンに位置しています。この滝は、有名な二カルラ妃物語の名前に由来します。この公園は、広大な植物園があります。この滝はおよそ27メートルあります。キャンプ中に自然観察ができますし、ハイキングや、ピクニックもこの公共公園の中でできます。

カセドル洞窟州立公園

カセドル洞窟は、世界中どこの商業用洞窟のなかで、幅がおよそ39メートルで、高さがおよそ7.6メートルの最も幅の広い入り口があります。さらに、ガイドつきのツアー、貴石の採鉱や、採集、テントでのキャンプもできます。子供たちは、地球の中での様々な種類の石や鉱石の組成について多くを学べます。

バーミングハム動物園

バーミングハム動物園は、1955年にバーミングハムに開園しました。年間50万人の来園者がいます。1000以上もの種類の動物や、6つの大陸から集めたのシベリアン タイガーや、エステバンアイランドイグアナなど、絶滅の危機にある動物を見れます。

チアハー マウンテン

チアハーマウンテンは、登山やハイキングで知られている山です。チアハーはアラバマ州で最も高い地点のひとつで、そのふもとには、ホテル、レストラン、プール、コテージ、山小屋、ピクニックの場所や観光客が楽しめる休憩所があるため、旅行者はここに滞在して楽しめます。

戦艦アラバマ記念公園

戦艦アラバマ記念公園は、1942年に第二次世界大戦の記念として建てられました。ツアーに参加すると、戦艦内の全ての階を見学でき驚くべき体験ができるでしょう。

ガルフ海岸

どんな季節であろうと、ガルフ海岸では、たくさんアクティビティができ、楽しいバケーションを過ごせるでしょう。オレンジビーチへのクルーズツアーに、家族と楽しいバケーションを楽しんだり、海釣り、イルカウォッチング、海岸や海浜動物園を訪れたり、ゴルフに買い物と豊富なアクティビティがあります。

ラッセル洞窟史的記念物

ここは、米国南東部の有史前の文化を見るために訪れる最も古い場所のひとつです。その洞窟は、およそ64メートルの長さで、かなり歩きます。もしここを見学する計画をしている場合は、長時間の徒歩に対応できる靴を用意しましょう。

ダウフィン アイランド

ダウフィン アイランドは、モービル郡にあり、ゲインズ城砦、鳥獣保護区域、ダウフィン アイランド海岸、港湾渡場、海洋入り江研究所、貝塚公園や、ダウフィンゴルフクラブがあります。

べリングラス庭園と憩いの場所

べリングラス庭園は、歴史的な敷地で、主に徒歩ツアーのための呼び物や、美しい景観があります。ベリングラス庭園を訪ねると、景観の素晴らしさと花の香りにつつまれるのを感じることでしょう。