5/27/2015

ニューヨークシティ

ニューヨークシティの郡、カウンティはニューヨーク郡です。

ニューヨークシティ 仕事

>ニューヨークシティの仕事には、通勤時間に30分以上かけている人が大半です。通勤手段は車で通勤している人はわずか25%ほど、地下鉄の利用者が30%、バス、相乗り、徒歩の通勤者が各10%、残りは電車、タクシー、在宅仕事者が各数パーセントです。

他州では70%が車通勤をしているのに対し、メインの通勤手段が地下鉄になっていることはNYならではの特徴です。そして数パーセントですが、タクシー通勤をしている人がいるのもNYでのみ見られたデータです。

ニューヨークシティ 収入

ニューヨークシティは2009年では1世帯の平均収入が約50000ドル、日本円にして500万円ほどという高額ですが、ニューヨーク州全体の平均年収と比べて4000ドル近く下回っています。一人当たりの年収は3万ドル、日本円にして300万円ほどです。

ニューヨーク レストラン

NYのおしゃれなレストランで素敵なデートなんていうのもロマンチックです。アメリカではお酒は21歳以上の人が飲めます。ニューヨークのレストランやバーに入ってお酒を注文すると、ウェイトレスやウェイターからIDを見せるように言われます。

ニューヨーク在住者はID呼ばれる、現地の州の運転免許証を見せ、日本から観光で来ている場合は、パスポートを見せましょう。ニューヨークには、朝食とランチの間に飲み放題のバーがたくさんあります。

ニューヨークは人種のるつぼと言われるほど多種多様の人たちで成り立っているので、レストランやバーの種類も豊富にあります。中でもおいしいアメリカンレストランが多く、伝統的な南部風のバーベキューからモダンなメニューが勢ぞろいです。

ニューヨークでは、オムレツ、フレンチトースト、カプチーノとカフェラッテ、クロワッサンにジャムが人気のメニューです。その他にも、柔らかくて食べごたえのあるおいしいベーグルがニューヨーカーに人気です。ニューヨークはおいしいパンとケーキ、お菓子があることでも人気の街です。フレンチ料理も人気でビストロ料理店がちらほら見られます。

屋外にイスとテーブルがあるレストランあり、おしゃれな雰囲気があることから人気です。ビアガーデンと呼ばれる屋外のエリアではイスに座ってお酒が飲めます。友達と一杯飲んで楽しめる社交の場となっています。

大抵のレストランではハッピーアワーと呼ばれる時間帯が設定されてあり、その時間帯に行くと飲み物や食べ物が安くいただけます。大体5時から6時半が一般的で、夕食前の混む前です。また最近は逆ハッピーアワーがあり、夜の9時以降には飲み物や夕食が安くなる場合があります。

ニューヨーク 飲酒運転

ニューヨークのアルコールの法律は、アメリカ北西部の中で一番ゆるい規制ですが、ルイジアナ、ミズーリ、ネバダ、イリノイ、ニューメキシコやアリゾナのような相当ゆるい規制の州に比べると、まだ厳しい規制となっています。

アメリカの他州のように、ニューヨーク州では、酒気帯び運転は犯罪となり、この違反は、州のアルコールの法律のみならず、他のさまざまな分野の法律に反しさらに多くの犯罪になりかねません。

ニューヨークの血中アルコール濃度レベルは、21歳以上の個人で0.08%、21歳未満の個人には、許容度ゼロ%が適用されます。未成年者は、どんなに少量の血中アルコール濃度(法的に、0.02%かそれ以上、おそらく誤検出を避けるため)であっても、6ヶ月以上運転免許証が失効となります。

他の飲酒運転の刑罰としては、罰金、免許証の停止または、失効や、留置、車へのアルコール検知インターロック設置の実行などがあります。それより軽い刑罰には、運転者の血中アルコール濃度が、0.05%を越えた際に、DWAI(酒気帯び運転行為)が、適用されます。

ニューヨーク州のバーやレストランでの飲酒行為は、午前4時から午前8時の4時間だけは、アルコールを提供できません。これは、一般的にニューヨークのナイトライフ(レストラン、バーやクラブ)、同様に州全体の夜勤労働者に合わせたものです。

それでも、各々の郡では、閉店時間を自由に設定していて、州の北部、バッファロー、アルバニーや、サラトガスプリングでは、午前4時が閉店時間で、ビンガムトンでは、午前3時が閉店時間、シラキュース、プラッツバーグ、ニューヨーク、ロチェスターでは、バーの閉店時間は、午前2時、そしてエルマイラ、ジュネーブ、イサカは、他の都市に比べ最も早い閉店時間の午前1時です。郡によっては、日曜日の午後12時以前は、アルコールの提供ができません。

ニューヨークのアルコール飲料を販売する免許を取得している酒屋は、ビールまたは、ワインと蒸留酒(スピリッツ)のどちらかを販売できます。ビールは、通常スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ワインや蒸留酒は、いわゆる酒屋で販売されます。購入後のワインや蒸留酒は、返品できません。

未成年者の酒屋の来店は、常に成人と同伴の必要があり、もし違反すれば、その店の経営者やマネージャーは、不法扱いとなる未成年とともに、クラスB、第2級の軽罰を科せられます。

この法律は、酒屋のために変えられました。現在、日曜日はアルコール飲料の販売が許可されています(但し午前中のみ)。クリスマス(12月25日)は、一日中アルコール飲料の販売禁止となります。

ニューヨークの唯一の規制は、全てのワインや蒸留酒の販売ができる免許を持つ販売店は、その免許を所有する個人が、その店の数マイルの範囲以内に居住しており、他に誰も同じ州内に免許をもっていないこととしています。これは、ニューヨーク州内で、同じ酒屋がチェーンで事業をするのを防止するために意図されています。

ニューヨーク州では、歩道、道路や公園などの公共の場所で、アルコール飲料の栓を開ける行為は違法です。ニューヨークシティは、公共の場所での飲酒が全米で最初に禁止されました。

ニューヨークシティ 不動産

ニューヨークシティの不動産の平均価格は、2009年度のコンドミニアムの平均価格は5万ドルほどです。10年前と比べて2倍以上に価値が上がりました。ほかの街と比べて住宅の値段が高くなっています。一軒家の平均価格は5万5千ドルです。アパートなどの家賃の平均は毎月1000ドルほどです。

ニューヨークシティ 人種

ニューヨーク以外では白人が70%ほどですがニューヨークシティでは白人がメインではありません。白人は35%ほど、メキシコ人などのヒスパニックが28%、黒人は23%、アジア人は12% 、混血がほんの1%です。

外国人の割合が多く、南米出身者が20%、アジア生まれが10%、ヨーロッパ人が7%を占めます。ニューヨーク州のほかの街と比べて、外国人がたくさん住んでいる街です。

ニューヨークシティマラソン

ニューヨークシティマラソンは毎年11月の第一日曜日にNYシティで開催されるマラソン大会です。 距離は42.195kmという長距離で、市内5区すべてを通ってから、マンハッタンでゴールします。

米国内だけでなく、世界で有名なこのマラソン大会には世界中から参加者が集まります。ニューヨークシティマラソンは1970年 から始まり、毎年世界中から優勝を狙ってプロの選手が競い合います。

プロからアマチュアまで参加し、2010年には4万5千人が完走しました。同年の優勝者はエチオピア出身の男性で2分8分14秒でした。

何万人もの参加者がいるため、実際に始まってもスタートラインまで1キロ以上進まなければならないことから、2008年には皆一斉にスタートするのではなく、女性が先に出発し、男性軍は3グループに分かれてスタートしました。

公式な記録は選手の靴にコンピューターチップが埋め込まれているので、とても正確に計られています。このマラソンは時間を計るマットが5キロごとに設置され、20キロ、30キロごとに世界記録を計っています。

ニューヨークシティマラソン 見学

見学者の家族や友人がマラソンを見に来てくれる場合は、事前にどこにいるのか聞いておくといいでしょう。何万人ものランナーの他に、何万人ものマラソン見学者がいます。事前に家族や友人がどこにいるのか聞いておけば、その辺りを通った時に、手を降ることができるでしょう。家族や友人がデジカメや携帯で写真を取ってくれるチャンスです。

見学者はゴールしたランナーにたくさん拍手をしましょう。ランナーにとって、マラソン完走後のこの拍手がとても嬉しいのです。

このマラソンに参加する人はランナーだけに止まらず、ボランティアとして水を提供している人までいます。その他、マラソンコースの途中にあるアパートのトイレを貸し出してくれる人たちもいます。

ニューヨークシティマラソン 飲み物 水分補給

普段から2カップ分のコーヒーやお茶を飲む人なら、マラソン前や走っている最中にカフェイン入りの飲み物を飲んでも大丈夫でしょう。もし普段カフェイン入りの飲み物を飲まないようなら、マラソン当日には控えた方がいいでしょう。水分不足になったり、消化に悪くなります。

ニューヨークシティマラソン 服装

毎年ニューヨークシティマラソン大会の天気は晴れ、平均気温は15度ほどです。服装選びには注意しましょう。特に靴選びは重要です。

ニューヨークシティマラソン ゴール

ゴール間近は26マイルのサインが見えたら、この長距離マラソンの終わりが見え始めましたよ。残りは1キロ未満です。さぁ、もう一息です。

ニューヨーク セントラルパーク

マンハッタン central park

セントラルパークは米国、ニューヨーク市マンハッタン中心に広がる都市公園です。1857年に初めて市民に公開されてから、毎年約350万人もの人々が訪れる米国で一番人気のある都市公園です。

木の葉が公園一体を覆っているといっても過言ではないセントラルパークの風景。この都市公園には、人工的に作られた自然そのものの沼やため池、広大な歩道、乗車道、2つのアイススケートリンク場 ( その内一つは7月と8月中は水泳プールとして開放 ) があります。

セントラルパーク内にはその他にも、動物園や温室植物園、野生生物保護区域、自然森林地、ランニングトラックに囲まれた何十億ガロンもの水を取り込むことができる106エーカーのため池があります。

サマーフェスティバル期間中には“シェークスピア・イン・ザ・パーク”を主催するデラコルテ劇場と呼ばれる野外円形劇場が整っています。屋内アトラクションには、自然センターと隣接しているベルヴェーレー城、スウェーデンコテージマリオネットシアター、歴史の面影を残すメリーゴーランドがあります。

公園内は青々とした芝生で敷き詰めら、チームでスポーツを楽しんだり、ゆっくり時間を過ごしたり、子供達のプレイグランドとして使用されています。

公園内の6マイル ( 10キロ ) ほどの車道は、主にジョギングをする人、サイクリングを楽しむ人、スケートーボーダー、インラインスケーターが使っています 。特に週末や夕方午後7時以降は自動車交通が規制されているため、多くの人で賑わっています。セントラルパークの入場料金は無料です。

セントラルパークの成り立ちは、湿気の強いエリアですが、300万立法ヤード以上の土を交換し、そこに何十万もの木々を植え、いくつもの通りや橋を建設し、大きなため池を造ったおかげで、デザイナーの想い描いたような素敵な公園に生まれ変わることができました。

公園の完成までに2万人もの人が関わり、15年以上の月日が注がれました。セントラルパークは毎年何百万人もの人が訪れる、ニューヨーカーからも大変人気のある都市公園です。

セントラルパークの設計者は、上流階級と下層階級の人が集う場所という概念のもと、人々がリラックスでき、ゆっくりできる場を設けるために造りました。

当時、このような計画は無謀なものであると卑下されていましたが、1934年以降、公園のモットーはリラクゼーションからエンターテイメントに変わり、今日に至ります。

セントラルパークの場所は、ニューヨーク州マンハッタン、64番地と5番街の間にあります。
セントラルパークの営業時間は一年中毎日オープン。冬期営業時間: 月曜日 − 金曜日、週末、公共記念日、午前10時から午後4時半まで。

セントラルパークにはグリーンメドウズ、広い池、ガーデン、ユニークな橋、ステージ、学術施設、そして古典建築など3.41km2 の広大な敷地に、1人でも家族ずれでも楽しめるたくさんのスポットがあ
ります。

上記はセントラルパークの中でも最も楽しめる場所です。北へ110ストリート、南へ59ストリート、東は5アベニュー、西へはセントラルパークウェストまで広がります。アメリカで最も人気のあるのどかな公園は、どこまでも続く緑豊かな自然の景観と絵に描いたような美しさです。

決まった目的地を訪ねてもよし、たくさんの小道をブラブラしてもよし、それぞれの季節、日によって訪れる度に必ず新しい発見があるでしょう。それぞれの観光スポットは下に記載されています。ニューヨーカーも観光客も同様に最も人気のある場所は下記の通りです。

ニューヨークという大都会の騒々しさから離れ自然が自然のままでいるこの公園が大好きです。サイクリング、ジョギング、散歩などができて、自転車専用の小道もあります。この公園は四季折々の景観を楽しむことが出来ます。冬には雪が降り積もり、木の葉が落ちていきます。

しかし春なれば、花々がいっせいに咲き乱れ、緑がもえて、まさに写真映えのする季節です。夏には、熱波が木々や花々をいっそう色濃くします。秋は落ち葉や、紅葉が一番きれいです。

セントラルパーク 見所

1. シープスメイドウ アンド グレートローン
2. セントラルパークズー
3. レイクス アンド レセイバー
4. タートルポンド
5. シェイクスピアーガーデン
6. ストロベリーフィールズ アンド ジョンレノンズイマージン
7. セントラルパークコンサバトリーガーデン
8. ベセスダテラス
9. AMNH(アメリカ自然史博物館), MET(メトロポリタン美術館)とホテルプラザは公園に隣接してあります。
10. クレオパトラズニードル
11. ザ キャラセル (メリーゴーランド)
12. ザ ボートハウス
13. ベルヴェデーレキャッスル(宮殿)
14. ザ ウィルマンズリング

上記の観光スポットは友達とピクニック、ロマンティックなデート、一人でお散歩などどんなイベントでも最適です。たくさん遊べる場所があるので飽きが来ないでしょう。一年を通して何かしらの行事があります。

ニューヨークマラソン、夏の間子供や大人でも楽しめる無料のシェイクスピアの劇、ベルヴェデーレキャッスルでの人形劇など年に一度きりのイベントもあります。

湖はとてもロマンチックでそのまわりで結婚するカップルをよくみかけます。私は雪の降る時期にこの公園を訪れ草花は咲いてなく、枝しか見れませんでしたがそれでもこの公園はきれいでした。

運動をするにも最適の場所ですし、一休みをしたり、ロマンチックな散歩や馬車に乗っても素敵です。毎日面白いお店がでているので楽しいです。